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2017年04月06日
【4/6】株式市場、下落トレンド
いやー、トランプ相場前に戻ってきましたね
今日の日経平均も、相変わらず大幅反落で終値でも年初来安値を更新しました。
米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨で一部メンバーが株式相場について「かなり割高」との
認識を示したことや、米中首脳会談前に北朝鮮のミサイル発射で、地政学リスクが高まっていることなどが
嫌気されました。
しかし、新年度入りした日経平均株価は、力強さに欠けてますねー、短期的に株価は天井を打った可能性が
高くなっているような気がします。下落トレンドに転換してからは、上値抵抗線に沿った下落が続いています。
また、トランプラリー以降株価を下支えしてきた多くの下値支持線を次々と割り込んでいる状況です。
NYダウのチャートを見る限り、株価はいまだ下落波動の途中にあるように見受けられます。
株価は下落すれば上昇するものですからリバウンドする局面もあるでしょうが、
まだ底を打っていない可能性は高いですね。
大底を打つのはまだ先で、しばらくは戻りをこなしながら下落が続く可能性があります。
こういう状況では、「買う時は待ち伏せ買い、売る時とはとにかく早く」という姿勢が大事なのでしょうか。
個人的に保有している銘柄を見ると惨憺たる結果となってしまいました
まさに、売り時を見失い全てが塩漬け状態です。
今、決断しなければさらにずるずる下げそうです。
現在、保有している銘柄は塩漬けにして新たに気持ちをリセットしてみるのもアリなのかと考えていますが・・・
現実から目をそらさないように明日以降決断したいと思います！！