新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年03月12日
アトピーと油
子供がアトピーになってから一番最初に改善しようと思ったのは食事です。
中でも油はアトピーととても関係があると知ってから、普段使う油をまず変えて行きました。
私たちが普段食べている物には油が含まれていますが、油にも色々な物があります。
大きく分けてオメガ3、オメガ6、オメガ9という成分です。
●オメガ3 アマニ油、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚
●オメガ6 コーン油、サフラワー油、月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など
●オメガ9 オリーブ油、キャノーラ油、高オレイン酸サフラワー油など
があります。
私たちが普段摂っているのはオメガ6が多く、リノール酸が含まれていて摂り過ぎると体に良くない油です。
リノール酸はアラキドン酸という物質に変化し、炎症を起こす原因となってしまい、炎症やアレルギーの原因になりますし、大腸がん、乳がん、動脈硬化、心臓病などのリスクを高めます。
ですが、外食したり市販の物を買ったりすると含まれているのはほぼこのオメガ6系の油です。
アトピーには非常に良くない油なんですね。
また出来るだけ避けたい油にトランス脂肪酸があります。トランス脂肪酸は心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があることが知られています。
トランス脂肪酸が含まれているのはマーガリンやショートニング、酸化した油です。
外国では規制されているのに日本では野放しになっているのが現状で、たとえばスーパーやコンビニで買ったお菓子やパン、冷凍食品などの原材料を見てみるとほとんどにショートニングやマーガリンが入っています。
わが家は、ファーストフードやお店で外食をしたりしても酸化した油で揚げられていることが多いので、揚げ物などは出来るだけ自宅で新しい油を使ったり、自然派食品のお店などでショートニングなどが含まれていないお菓子やパンを買うようにしています。
炒め物をしたり揚げ物にするのにおすすめなのは、オリーブ油やごま油です。
こちらは熱に強いので酸化しにくいので、加熱料理に向いています。
オメガ3が含まれるアマニ油やシソ油は非常に熱に弱いので、サラダのドレッシングにしたり出来上がった料理にかけるのがお勧めです。
オメガ3は中性脂肪、コレストロールを下げてくれたり高血圧や高血脂症の予防、何より代謝を促し体脂肪を落ちやすくする働きがあります。
ただし、酸化しやすい油なので加熱しないこと、冷暗所に置くこと、開封したら早めに使い切りましょう。
よろしければポチお願いします。
にほんブログ村
中でも油はアトピーととても関係があると知ってから、普段使う油をまず変えて行きました。
私たちが普段食べている物には油が含まれていますが、油にも色々な物があります。
大きく分けてオメガ3、オメガ6、オメガ9という成分です。
●オメガ3 アマニ油、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚
●オメガ6 コーン油、サフラワー油、月見草オイル、ひまわり油、牛肉、豚肉、鶏肉など
●オメガ9 オリーブ油、キャノーラ油、高オレイン酸サフラワー油など
があります。
私たちが普段摂っているのはオメガ6が多く、リノール酸が含まれていて摂り過ぎると体に良くない油です。
リノール酸はアラキドン酸という物質に変化し、炎症を起こす原因となってしまい、炎症やアレルギーの原因になりますし、大腸がん、乳がん、動脈硬化、心臓病などのリスクを高めます。
ですが、外食したり市販の物を買ったりすると含まれているのはほぼこのオメガ6系の油です。
アトピーには非常に良くない油なんですね。
また出来るだけ避けたい油にトランス脂肪酸があります。トランス脂肪酸は心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があることが知られています。
トランス脂肪酸が含まれているのはマーガリンやショートニング、酸化した油です。
外国では規制されているのに日本では野放しになっているのが現状で、たとえばスーパーやコンビニで買ったお菓子やパン、冷凍食品などの原材料を見てみるとほとんどにショートニングやマーガリンが入っています。
わが家は、ファーストフードやお店で外食をしたりしても酸化した油で揚げられていることが多いので、揚げ物などは出来るだけ自宅で新しい油を使ったり、自然派食品のお店などでショートニングなどが含まれていないお菓子やパンを買うようにしています。
炒め物をしたり揚げ物にするのにおすすめなのは、オリーブ油やごま油です。
こちらは熱に強いので酸化しにくいので、加熱料理に向いています。
オメガ3が含まれるアマニ油やシソ油は非常に熱に弱いので、サラダのドレッシングにしたり出来上がった料理にかけるのがお勧めです。
オメガ3は中性脂肪、コレストロールを下げてくれたり高血圧や高血脂症の予防、何より代謝を促し体脂肪を落ちやすくする働きがあります。
ただし、酸化しやすい油なので加熱しないこと、冷暗所に置くこと、開封したら早めに使い切りましょう。
よろしければポチお願いします。
にほんブログ村
下剤の怖さ
今、食事制限をされている方、便秘に悩んではいませんか?
過剰な食事制限をしていた頃は、放っておくと1週間も出ないようなひどい便秘でした。
ですが、お腹は苦しいし便秘が続くと具合が悪くなるので下剤を飲むようになったのですが、飲み続けているうちに徐々に薬は効かなくなって飲む量が増えていきました。
そのうち、お腹の中にちょっとでも物がある気がすると下剤を飲むのがクセになってしまい、ピンクの小粒を毎日10錠以上飲まないと効かなくなってしまったんです。
ダイエット商品でこれを飲んだら快便になった、というお茶や食物繊維などを色々試してみましたが、そもそも野菜ばっかり食べていて便になる材料がないので、出るはずがないんですよね。
下剤を飲むとちょっと出るけど、出る前までがお腹が痛くて痛くて吐きそうになりました。
今、下剤をやめられなくて常用している方は↓を読んでみて下さい。
下剤の乱用による健康リスク
ビタミン欠乏症
全身のだるさや低血圧、むくみ、心臓がドキドキする、記憶障害など、栄養が不足する事によって起こる症状です。
脱水症状
体内の電解質のバランスを崩し、低カリウムとマグネシウム不足になります。電解質のバランスが崩れると疲労や意識がもうろうとし、最悪な場合は死に至る事もあります。
慢性便秘
下剤の乱用は逆効果で腸管の動きは止まってしまい、以前よりひどい便秘症を引き起こします。
むくみ
下剤はお腹や胃腸に過度な水分を溜めこみます。そのため、むくみやすくなり、お腹が重くてむくんだ症状が続きます。
貧血
下剤は鉄分の成分まで排出してしまうため、貧血になってしまいます。身体は赤血球が不足してしまい、酸素も十分に身体中に行き渡らない状態になってしまいます。
大腸ガン
長期の下剤の乱用と大腸ガンの発症率の関係性を指摘する専門家もいます。下剤は腸内を荒らしてしまうため、善玉菌まで死滅させたり、腸内環境が不安定になります。そのため、大腸ガンの引き金となる事もあるというのです。
また下剤を乱用することで排便障害が生じると、肛門が緩んでしまい常にオムツが必要になることがあるんです。
よく、便秘が良くなるお茶などが売られていますが成分に「センナ」「キャンドルブッシュ」が含まれているものは下剤と同じ成分で、常用すると便秘薬の依存症になってしまうので避けてくださいね。
ダイエットと同じで、これさえ飲めば便秘が治る、なんていう物はないと思った方がいいです。
私も乳酸菌サプリを飲んだり、青汁を飲んだりしていますが体のために補助的に摂っていて、それで痩せるとかすぐさま便秘解消になるとは思っていません。
バランス良く食事をすることで食物繊維が取れたり腸内環境が良くなったり、油で便の滑りが良くなったり色々な要素が重なって、正常な排便が出来るようになります。
「これさえ飲めば〜」には注意しましょうね。
よろしければポチお願いします。
にほんブログ村
過剰な食事制限をしていた頃は、放っておくと1週間も出ないようなひどい便秘でした。
ですが、お腹は苦しいし便秘が続くと具合が悪くなるので下剤を飲むようになったのですが、飲み続けているうちに徐々に薬は効かなくなって飲む量が増えていきました。
そのうち、お腹の中にちょっとでも物がある気がすると下剤を飲むのがクセになってしまい、ピンクの小粒を毎日10錠以上飲まないと効かなくなってしまったんです。
ダイエット商品でこれを飲んだら快便になった、というお茶や食物繊維などを色々試してみましたが、そもそも野菜ばっかり食べていて便になる材料がないので、出るはずがないんですよね。
下剤を飲むとちょっと出るけど、出る前までがお腹が痛くて痛くて吐きそうになりました。
今、下剤をやめられなくて常用している方は↓を読んでみて下さい。
下剤の乱用による健康リスク
ビタミン欠乏症
全身のだるさや低血圧、むくみ、心臓がドキドキする、記憶障害など、栄養が不足する事によって起こる症状です。
脱水症状
体内の電解質のバランスを崩し、低カリウムとマグネシウム不足になります。電解質のバランスが崩れると疲労や意識がもうろうとし、最悪な場合は死に至る事もあります。
慢性便秘
下剤の乱用は逆効果で腸管の動きは止まってしまい、以前よりひどい便秘症を引き起こします。
むくみ
下剤はお腹や胃腸に過度な水分を溜めこみます。そのため、むくみやすくなり、お腹が重くてむくんだ症状が続きます。
貧血
下剤は鉄分の成分まで排出してしまうため、貧血になってしまいます。身体は赤血球が不足してしまい、酸素も十分に身体中に行き渡らない状態になってしまいます。
大腸ガン
長期の下剤の乱用と大腸ガンの発症率の関係性を指摘する専門家もいます。下剤は腸内を荒らしてしまうため、善玉菌まで死滅させたり、腸内環境が不安定になります。そのため、大腸ガンの引き金となる事もあるというのです。
また下剤を乱用することで排便障害が生じると、肛門が緩んでしまい常にオムツが必要になることがあるんです。
よく、便秘が良くなるお茶などが売られていますが成分に「センナ」「キャンドルブッシュ」が含まれているものは下剤と同じ成分で、常用すると便秘薬の依存症になってしまうので避けてくださいね。
ダイエットと同じで、これさえ飲めば便秘が治る、なんていう物はないと思った方がいいです。
私も乳酸菌サプリを飲んだり、青汁を飲んだりしていますが体のために補助的に摂っていて、それで痩せるとかすぐさま便秘解消になるとは思っていません。
バランス良く食事をすることで食物繊維が取れたり腸内環境が良くなったり、油で便の滑りが良くなったり色々な要素が重なって、正常な排便が出来るようになります。
「これさえ飲めば〜」には注意しましょうね。
よろしければポチお願いします。
にほんブログ村