2021年09月02日
クルマの査定で強引に買取を迫られたら
査定だけのつもりが強引に契約
中古車査定を査定だけして今の相場を知りたいと考える人も多いでしょう。しかし、中古車買取業者は、査定だけするお店ではありません。クルマを買い取らなければ利益を出せないので、査定時に半ば強引に契約をせまることもあります。
買取業者は、1台でも多く買取してその車を転売して利益を出します。転売が目的なので、利益が出そうなクルマは何としても買取したいと考えます。そのため、「クーリングオフ」をすればよいよいった嘘をついてまで、買取契約を迫ります。
買取査定で契約を強引に迫られたら
強引な契約に動じることはありません。売りたい気持ちがないなら、きっぱりと今はまだ考えていると伝え、本当に契約したいなら連絡するといいましょう。
相手もちょっとやそっとでは引き下がりませんが、売りたくないという気持ちを出せば、査定士も引き下がるのが普通です。
それでもまだ引き下がらず、買取を迫ってくるなら買取金額をかなり吹っ掛けてみましょう。例えば、100万円の査定と言われた場合、今なら110万円で引き取るから契約してほいしいと迫ってきたら、200万円でなければ売らないと突っぱねましょう。
査定を出した金額の倍以上の金額を提示すれば、査定士は引き下がるはずです。また、100万円以下の場合はプラス100万円を吹っ掛けるようにします。そうすることで、売りたくないという気持ちが査定士に伝わります。
強引な査定士はすべての買取店にいるわけではない
本当に売りたいのであれば、多くの買取店で査定します。強引に契約したいという買取店は、まれな店舗なので、一般的に多くの店舗ではユーザーの気持ちを大切にしています。
できるだけ高く、そして気持ちよくクルマを売るのであれば、多くの買取店で査定することがポイントでしょう。《ズバット車買取比較》最大10社無料一括査定
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