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2023年02月01日
英語習得の原則 その3「基礎をやる」
Hello there!
今回は「英語習得の3原則」(1.毎日やる 2.コツコツやる 3.基礎をやる)のうちの3番目です。
この言葉、phrase を覚えてください。
私の師匠の言葉です。
「何事かをマスターするとは、実に基礎をマスターすることなり」という意味です。
以前の記事でも紹介したように、中学レベルの基本フレーズをしっかりマスターすれば、英検1級の2次試験のスピーチも恐れることはありません。あとは、時事などのフレーズや単語を覚えてそこに当てはめればOKです。
英語がうまく使えない、という場合、たいていは「基礎」が欠けているのです。
「基礎をやる」のはそれほど大事なことです。
基礎のマスターについて、ブルース・リーはこんなことを言っています。
「基礎」「基本」を、心を込めてマスターしましょう。
ただ、私が思うに、文法については、あまりこだわるのはいかがなものかと考えています。
英文法書は参照すべきもので、マスターすべき対象ではありません。
英文を読んでいるときに「文法解析」をしたりするのは、英語上達を遅らせる原因になると思います。
「英語をコミュニケーションの道具」として使うことを目的としている人は、文法問題にあまり拘わらないほうが良いと思います。時間資源をどう使うのか、という問題ですね。
「正しいか正しくないか」にこだわることは、日本の英語教育の重大な失敗点・問題点だと思います。
もちろん、英語を使う中で疑問に思ったり、理解を深めたりするために「文法書」を参照するのはとても良いことだと思います。私も随分お世話になっております。
この話は長くなるので、また今度にしましょう。ではでは。
今回は「英語習得の3原則」(1.毎日やる 2.コツコツやる 3.基礎をやる)のうちの3番目です。
基礎を制する者は、早くゴールにたどり着けます。
この言葉、phrase を覚えてください。
The road to mastery really is mastering the fundamentals.
私の師匠の言葉です。
「何事かをマスターするとは、実に基礎をマスターすることなり」という意味です。
以前の記事でも紹介したように、中学レベルの基本フレーズをしっかりマスターすれば、英検1級の2次試験のスピーチも恐れることはありません。あとは、時事などのフレーズや単語を覚えてそこに当てはめればOKです。
英語がうまく使えない、という場合、たいていは「基礎」が欠けているのです。
基礎を制する者は、早くゴールにたどり着けます。
「基礎をやる」のはそれほど大事なことです。
基礎のマスターについて、ブルース・リーはこんなことを言っています。
I am not scared of a person who has practiced 10000 kicks once, but I am scared of someone who has practiced 1 kick 10000 times.
「基礎」「基本」を、心を込めてマスターしましょう。
ただ、私が思うに、文法については、あまりこだわるのはいかがなものかと考えています。
英文法書は参照すべきもので、マスターすべき対象ではありません。
英文を読んでいるときに「文法解析」をしたりするのは、英語上達を遅らせる原因になると思います。
「英語をコミュニケーションの道具」として使うことを目的としている人は、文法問題にあまり拘わらないほうが良いと思います。時間資源をどう使うのか、という問題ですね。
「正しいか正しくないか」にこだわることは、日本の英語教育の重大な失敗点・問題点だと思います。
もちろん、英語を使う中で疑問に思ったり、理解を深めたりするために「文法書」を参照するのはとても良いことだと思います。私も随分お世話になっております。
この話は長くなるので、また今度にしましょう。ではでは。
タグ:英語習得 英会話 英文法
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英語習得の道すじ その2 「コツコツやる」
Hello!
前回は、「英語習得」の「3原則」のうち、「毎日やる」について、お話しました。
毎日やることが、ベストオブベスト、一番重要なポイントです。
「週1回の英会話教室」だけでは、足りないのです。
ここをしっかりおさえて、次の「原則」に行きましょう。
英語習得のために必要な「マインドセット」がいくつかありますが、その中でも大切なのがこれ。
「いっぺんにペラペラになる」とか、「一撃でリスニングができるようになる」とか、そんな甘い話は信じないで、「コツコツやる」と決めましょう。
「毎日コツコツやっていても、なかなか上達した気がしない」、とか、「この調子でやっていて、本当に大丈夫なのかなあ?」?とか、つい考えてしまうものです。誰でもそうです。
以前の記事にも書きましたが、「流れていく時間」をただ流してしまうのか、それともそこに少しずつでも何かしらの「行動」を乗せるのかで、あとあと大きな違いがでるのです。
「時間」× 「少しの行動」 = 成果(英検1級合格)
「時間」× ゼロ = ゼロ
時間だけを無為に流すのは、もったいないですよね。
一日にあまり多くのことをやろうとしないことです。コツコツやる。一度に多くの成果を求めないことです。コツコツやる。
”一日にできることを過大に考えて、一週間や一か月でできることを過少に考えている人が多い”
Jim Kiwk
私の師匠の一人であるJim Kwik は こう言っております。
”自転車はさ、漕いでいれば、いつかは目的地に着いちゃうんだよ”
これは私の学生時代の友人が、自転車旅行について語った言葉です。
私も自転車で、静岡から京都まで自転車で帰省したことがあります。(大雨の鈴鹿峠を夜中に走る(!)ハメになってしまった無計画旅行でした苦笑)
本当に、チャリンコで、漕ぎ続けていれば、日本縦断も、アメリカ縦断も、できてしまうのです。
1分でも、5分でもOK! 「コツコツやる」ことが大事です。
ではまた。
前回は、「英語習得」の「3原則」のうち、「毎日やる」について、お話しました。
毎日やることが、ベストオブベスト、一番重要なポイントです。
「週1回の英会話教室」だけでは、足りないのです。
ここをしっかりおさえて、次の「原則」に行きましょう。
原則その2:「コツコツやる」
英語習得のために必要な「マインドセット」がいくつかありますが、その中でも大切なのがこれ。
「いっぺんにペラペラになる」とか、「一撃でリスニングができるようになる」とか、そんな甘い話は信じないで、「コツコツやる」と決めましょう。
「毎日コツコツやっていても、なかなか上達した気がしない」、とか、「この調子でやっていて、本当に大丈夫なのかなあ?」?とか、つい考えてしまうものです。誰でもそうです。
以前の記事にも書きましたが、「流れていく時間」をただ流してしまうのか、それともそこに少しずつでも何かしらの「行動」を乗せるのかで、あとあと大きな違いがでるのです。
「時間」× 「少しの行動」 = 成果(英検1級合格)
「時間」× ゼロ = ゼロ
時間だけを無為に流すのは、もったいないですよね。
一日にあまり多くのことをやろうとしないことです。コツコツやる。一度に多くの成果を求めないことです。コツコツやる。
”一日にできることを過大に考えて、一週間や一か月でできることを過少に考えている人が多い”
Jim Kiwk
私の師匠の一人であるJim Kwik は こう言っております。
”自転車はさ、漕いでいれば、いつかは目的地に着いちゃうんだよ”
これは私の学生時代の友人が、自転車旅行について語った言葉です。
私も自転車で、静岡から京都まで自転車で帰省したことがあります。(大雨の鈴鹿峠を夜中に走る(!)ハメになってしまった無計画旅行でした苦笑)
本当に、チャリンコで、漕ぎ続けていれば、日本縦断も、アメリカ縦断も、できてしまうのです。
1分でも、5分でもOK! 「コツコツやる」ことが大事です。
ではまた。