2023年03月20日
英検1級に合格するための「ライティング力」
Hi there!
今回は「ライティング力」、すなわち「英作文力」についてです。
前にchatGTPに質問した時の答えはこうでした。
て、そんなこと当たり前やないかい!ていいたくなるような回答でした。
↑『(MP3音声無料DLつき)英検1級 英作文問題 完全制覇』これも役に立ちました。
前にも書きましたが、英検1級のライティング、スピーキングの試験は、そのテーマ、トピックの「社会性」が特徴です。なので、対策の勉強をすると、そういった教養も身につくというメリットがありますね。視野も広がります。
しかし、慣れない者にとっては「試練」ですよね。
先輩合格者の中にも、そのことを言っておられる方がたくさんおられます。
多くの人がそのことに気づいて、そしてなんとか乗り越えていきました。乗り越えることができる「試練」です。ファイテイン!(『刑務所のルールブック』おすすめです!)
さらに具体的に解説します。
どんな問題が出るかわかりませので、できるだけ幅広く「トピック」に対応できるように準備することが必要です。しかし闇雲に幅広くやるのも効率が悪いとも考えられます。
そこで、「予想問題」を参考に対策するのが効率的かもしれません。
参考サイト:英検1級ライティング予想問題
ここで「予想」されているテーマについて、リサーチしてみて、自分なりの意見・主張を簡単にまとめておくことから始めるのが良いでしょう。
具体的には2の「表」作りをするのが良いです。地道な作業ですが、効果的です。負担が重すぎるようであれば、「理由」は2つにしておいてもいいかと思います。しかし、英検のインストラクションとして
と、理由を「3つ書け」とあるので、高得点を狙うなら、3つ用意しておくほうが良いでしょう。
3つ考えるのが大変という方には、chatGTPの活用をおすすめします。これは画期的に便利です。
使い方はこちらに紹介しておきますので参考にしてください。
参考サイト:ChatGPTのアカウント開設方法と使い方
練習として、本番さながらに実際に時間制限(25分間)を設定して書いてみましょう。
やはり「書き慣れる」ことが大切です。表現を手になじませるくらい何度も練習してください。
実際に書いてみると、うろ覚えの単語や表現がはっきりわかります。これが勝敗を分けるポイントになるのです。
トピックに対する知識や用語、表現を覚えて使えるようにすることの他に、もう一つ重要なことがあります。
それは、「論述パターン」をいくつか使えるようにしておく、ということです。
導入部分 I think 〜 I believe 〜 I agree (disagree) that ~ など
本体部分 Firstly, Secondly, thirdly,
結論部分 In conclusion, Due to the reasons mentioned above, As mentioned above, Considering the points mentioned above, など
これらの表現も、何度か書いているうちに、手が覚えてくれるでしょう。
パターン(型)を覚え込んで、そこにトピックに応じた語句やフレーズを入れ込んでいく、という練習を繰り返します。
5・6回するだけでも、効果が随分あります。
毎日コツコツ1.2題書くことを習慣にするとよいと思います。なれると手際よく書けるようになってきます。
実際の作業手順は、
トピック確認 → 立場仮決め → 根拠1、2,3書き出し →パターンに沿って記述
あるいは 根拠1,2,3の内容によって、立場を決める のもありでしょう。書きやすいほうを選ぶべきです。
なお、実際の試験の時は、必ず最初に英作文の「お題」を確認するべきです。
なぜなら、最初に確認することで、潜在意識のなかにお題が入り、脳が無意識下でいわゆる「並列処理」をしてくれる可能性があるからです。
つまり、ほかの問題を解いている間にも、脳の一部が英作文の問題処理を行い、回答を用意してくれる可能性があるということです。
あるいは、以前に紹介した「質問をもって本を読む」状態にすることで、「RAS」が働き、英作文の回答に使える単語や表現を、ほかの問題のなかから見つけてくれる、という効果も期待できるからです。
脳の可能性、潜在能力を信じましょう。
長くなりましたので、今回はここまでにします。ではでは。
画期的に便利なAI、「chatGTP」の使い方については、こちらのサイトがわかりやすいです。
参考サイト:ChatGPTとは?初心者でも分かる始め方を解説
実際に「英検1級ライティング」対策に使うときには、次のような指示を与えてください。日本語でも大丈夫です。
「英検1級の英作文の回答例をお願いします。条件は・Give THREE reasons to support your answer. ・Structure: introduction, main body, and conclusion ・Suggested length: 200 – 240 words ・Display the number of words used それでは最初のトピックは:」
最後の:の次にトピックをコピペするか、書き込んで、ENTER でOKです。
「日本語に訳して」と指示すれば、日本語訳も見ることができます。
今回は「ライティング力」、すなわち「英作文力」についてです。
前にchatGTPに質問した時の答えはこうでした。
ライティング力
英検1級では、論文やレポートなど、英語での文章作成能力が求められます。ライティング力を向上させるためには、英作文の練習を繰り返すことが有効です。
て、そんなこと当たり前やないかい!ていいたくなるような回答でした。
わたしが実際に実行した「英検1級ライティング」対策は次の通りです。
1、できるだけ「トピック」に対応できるように準備する。
2、そのために、トピックごとの「YES/NO・理由1・理由2・理由3」の「表」をエクセルやグーグルスプレッドシートで作る。
3、トピックの中で、得意な分野を作っておく。
4、自分の「考え」「意見」を日本語で表出してみる。(上の2の理由の部分)
5、4の日本語を、DeepLを使って英訳する。
6、5の表現を覚える。
↑『(MP3音声無料DLつき)英検1級 英作文問題 完全制覇』これも役に立ちました。
前にも書きましたが、英検1級のライティング、スピーキングの試験は、そのテーマ、トピックの「社会性」が特徴です。なので、対策の勉強をすると、そういった教養も身につくというメリットがありますね。視野も広がります。
しかし、慣れない者にとっては「試練」ですよね。
先輩合格者の中にも、そのことを言っておられる方がたくさんおられます。
「英検1級を受けようとして知ったのは、英語力の無さよりも、社会のいろんな問題について自分がいかに無知だったかということだった」
多くの人がそのことに気づいて、そしてなんとか乗り越えていきました。乗り越えることができる「試練」です。ファイテイン!(『刑務所のルールブック』おすすめです!)
さらに具体的に解説します。
どんな問題が出るかわかりませので、できるだけ幅広く「トピック」に対応できるように準備することが必要です。しかし闇雲に幅広くやるのも効率が悪いとも考えられます。
そこで、「予想問題」を参考に対策するのが効率的かもしれません。
参考サイト:英検1級ライティング予想問題
ここで「予想」されているテーマについて、リサーチしてみて、自分なりの意見・主張を簡単にまとめておくことから始めるのが良いでしょう。
具体的には2の「表」作りをするのが良いです。地道な作業ですが、効果的です。負担が重すぎるようであれば、「理由」は2つにしておいてもいいかと思います。しかし、英検のインストラクションとして
●Write an essay on the given TOPIC.
●Give THREE reasons to support your answer.
●Structure: introduction, main body, and conclusion
●Suggested length: 200 – 240 words
●Write your essay in the space provided on Side B of your answer sheet.
と、理由を「3つ書け」とあるので、高得点を狙うなら、3つ用意しておくほうが良いでしょう。
3つ考えるのが大変という方には、chatGTPの活用をおすすめします。これは画期的に便利です。
使い方はこちらに紹介しておきますので参考にしてください。
参考サイト:ChatGPTのアカウント開設方法と使い方
練習として、本番さながらに実際に時間制限(25分間)を設定して書いてみましょう。
やはり「書き慣れる」ことが大切です。表現を手になじませるくらい何度も練習してください。
実際に書いてみると、うろ覚えの単語や表現がはっきりわかります。これが勝敗を分けるポイントになるのです。
トピックに対する知識や用語、表現を覚えて使えるようにすることの他に、もう一つ重要なことがあります。
それは、「論述パターン」をいくつか使えるようにしておく、ということです。
導入部分 I think 〜 I believe 〜 I agree (disagree) that ~ など
本体部分 Firstly, Secondly, thirdly,
結論部分 In conclusion, Due to the reasons mentioned above, As mentioned above, Considering the points mentioned above, など
これらの表現も、何度か書いているうちに、手が覚えてくれるでしょう。
パターン(型)を覚え込んで、そこにトピックに応じた語句やフレーズを入れ込んでいく、という練習を繰り返します。
5・6回するだけでも、効果が随分あります。
毎日コツコツ1.2題書くことを習慣にするとよいと思います。なれると手際よく書けるようになってきます。
実際の作業手順は、
トピック確認 → 立場仮決め → 根拠1、2,3書き出し →パターンに沿って記述
あるいは 根拠1,2,3の内容によって、立場を決める のもありでしょう。書きやすいほうを選ぶべきです。
なお、実際の試験の時は、必ず最初に英作文の「お題」を確認するべきです。
なぜなら、最初に確認することで、潜在意識のなかにお題が入り、脳が無意識下でいわゆる「並列処理」をしてくれる可能性があるからです。
つまり、ほかの問題を解いている間にも、脳の一部が英作文の問題処理を行い、回答を用意してくれる可能性があるということです。
あるいは、以前に紹介した「質問をもって本を読む」状態にすることで、「RAS」が働き、英作文の回答に使える単語や表現を、ほかの問題のなかから見つけてくれる、という効果も期待できるからです。
脳の可能性、潜在能力を信じましょう。
長くなりましたので、今回はここまでにします。ではでは。
画期的に便利なAI、「chatGTP」の使い方については、こちらのサイトがわかりやすいです。
参考サイト:ChatGPTとは?初心者でも分かる始め方を解説
実際に「英検1級ライティング」対策に使うときには、次のような指示を与えてください。日本語でも大丈夫です。
「英検1級の英作文の回答例をお願いします。条件は・Give THREE reasons to support your answer. ・Structure: introduction, main body, and conclusion ・Suggested length: 200 – 240 words ・Display the number of words used それでは最初のトピックは:」
最後の:の次にトピックをコピペするか、書き込んで、ENTER でOKです。
「日本語に訳して」と指示すれば、日本語訳も見ることができます。
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