黒めがねは鬱になれない

「旬」の落語はここにあり！落語CDレーベル「ワザオギ」

今年は3年に一度の佃祭のある年です。

佃祭とは東京の佃島にある住吉神社のお祭りで
東京随一の水かけ祭りとして有名なのだそうです。

落語にも、このお祭りに見物に行った亭主が
帰りの渡し船の事故にあったものと
勘違いした長屋の連中が
葬式をの支度をはじめてしまい･･･。という

佃祭

があるので、

よし、これはブログで紹介するしかないな。
お祭りに行って、ついてに帰りに船に乗って
事故にあってみるのも〓

なんて思っておりました。

ところでこの佃祭。
8月にあるのは知っていたのですが
さていつからだったっけ？

調べてみたら

開催日：8月1日～8月4日

あらら、すでに終わっておりました。

こんなことばかりの私の人生･･･

。

柳家権太楼　名演集３．佃祭／お神酒徳利

【このカテゴリーの最新記事】

Posted by 黒めがね at 13:45 | 落語な話 | この記事のURL

2008年08月06日

鐘を鳴らして

京都のおすすめ

BONNIE PINKさんのNEW SINGLE

鐘を鳴らして

が8月6日リリースされました。

配信限定でリリースした「Ring A Bell」の日本語詞版です。

Xbox360用ゲームソフト「テイルズオブヴェスペリア」
の主題歌にもなっています。

鐘を鳴らして [CD+DVD]＜初回生産限定盤＞

Posted by 黒めがね at 11:17 | 京都 | この記事のURL

2008年08月04日

悲しいできごと

私は仕事でGVimというテキストエディタを使用しております。

これはWindows上で使用できるvi(UNIXのテキストエディタ)
でUNIX畑で育った私は大変気に入っております。

このGVim(vi)には

通常モード：検索、置換、コピー、ペースト、その他色々な機能の操作。

挿入モード：テキストの編集。

というモードの概念があり、
このモードの切換えには[Esc]（エスケープ）キーが使用されます。

ときに私にはGVimを使ったテキストの編集時、
テンパってくるとこのモード変換をするために
[Esc]キーをペコペコ押してしまうという癖があります。

今日もブログを投稿しようと
ファンブログの新規記事投稿ページで
トイレの○子さんを書き込み、
添削、修正していました。

ちょっと表現を変えようと
あぁだこぅだと文書をこねくりまわしたあと、
ついGVimの癖で[Esc]キーを誤って押したところ･･･。

今まで書いた文書はすべてエスケープされて
（消されて）しまいましたとさ

。

という訳でトイレの○子さんは
2回書き直してます

。

Posted by 黒めがね at 20:27 | よしなしごと | この記事のURL

2008年08月04日

トイレの○子さん

怖い本をお探しなら
オンライン書店ビーケーワン

東北地方のある温泉宿での話。

大学のときの友達とスキーに行ったときのこと
卒業してから久々にみんなで会うイベントだったので
参加人数11人という大所帯になってしまいました。

このためスキー場近辺ではホテルが予約できず
少し離れた温泉街の旅館に泊まることになりました。

その旅館では大所帯に気をつかってくれたのか
二十畳くらいの宴会場を用意してくれていました。

その宴会場は入口を開けると
スリッパを脱ぐ三畳くらいの細長いスペースがあり
右手に二十畳の部屋、奥に洗面所とトイレがある
という造りでした。

1日目の夜。布団を敷いてもらってから部屋で宴会。
12時ごろみんな床につきました。

深夜の2時ごろ目の覚めた私は、誰もいない温泉に
入ってやろうと布団を這い出しました。

まずトイレにいってからと思い、
奥のトイレまで行きドアを開けようとすると
先客がいたらしく中からガチッと閉められて

「コンコン」

とノックが返ってきました。

一瞬ギクッとしましたが

「他にも起きてた人がおった」

程度に思い、ふと見るとスリッパがなかったので

「この寒いのに裸足でここまで来たんかい」

と、入口のところからスリッパを持ってきて

「スリッパ置いとくよ。あたしゃこれから温泉に入ってくるけん」

と声をかけ、部屋の外のトイレによってから温泉に行き
1人の温泉を堪能したあと、また床に就きました。

開けて2日目。

またもや行った朝湯から戻ってくると

「一体いつまでトイレ入ってんだよ」

と怒っている友達がいます。

「どうしたの？」

「誰かがトイレに入ったまんま出てこない」

ところが人数を数えてみると11人揃ってます。

「誰も入ってないじゃん」

「だってトイレの前にスリッパが置いてある」

行ってみると確かにスリッパが置いてあります。
私が深夜に置いたままの状態で･･･。

「昨日ってか夜中の2時ごろ誰かトイレ入った？」

聞いてみると、
そんな時間にはトイレどころか
起きていた者すらいませんでした。

そのトイレは部屋の奥にあるので私達以外に
使える人はいないはずですが、
確かに私はドアを閉められてノックの音を聞いています。

「じゃぁ、昨日のあれは誰だったんだ？」

と聞きたかったのですが、
その日もこの部屋に1泊することになっていたので
みんな気味悪がると思い聞くに聞けませんでした。

結局トイレの中にいたのは誰だったのでしょう

。

Posted by 黒めがね at 19:09 | 怖そうな話 | この記事のURL

2008年08月01日

エアコン断ち

7月のあいだ、うちの事務所ではエアコン断ちをしていました

。

現在、事務所で作業しているのが私ひとりだったもので、

朝、駅前で配られていたうちわをもらったときに

ふと「エコと節電をかねて」と思いつき

実行することにしました。

やはり節電というからには扇風機も使わずに

もらった、うちわだけで過ごすことにしました。

最初はよかったのですが、二週目あたりから

さすがに暑くて耐えられんくなり

100円ショップで買った保冷剤を首にまいて

暑さに対抗していました。

そんなこんなで7月はエアコンなしで乗り切ったので

このまま今年の夏は最後まで過ごしてみようかと

。

Posted by 黒めがね at 16:03 | よしなしごと | この記事のURL

2008年07月31日

意外と子供は見ているぞ

近所の小学校脇にある交差点で、

赤信号で立ち止まっていると

道路の反対側からこちらに向かって

親子の二人乗り自転車が走ってきました。

赤信号だから止まるだろうと思ったら

自転車は信号無視してそのまま走り去ってしまいました。

携帯電話片手に平気な顔して信号無視する母親と

その後ろでバツが悪そうにこちらをチラチラ見ていた

小学校低学年くらいの子供。

お母さん、学校のすぐ脇なんだから

子供の友達が見てるかもしれないし

子供にだって体面てものもある訳で

せめて学校近くの信号くらいは守ってやりましょうよ。

なんてね。

Posted by 黒めがね at 10:47 | よしなしごと | この記事のURL

2008年07月30日

雷は夏の季語です。

「旬」の落語はここにあり！落語CDレーベル「ワザオギ」

雷といえば夏の季語ではありますが、
それにしても昨日の雷と雨は酷かった。

私はテレビでサッカーU-23日本×アルゼンチンの
壮行試合を観ていたのですが、
代表選手たちの体調が心配になって

オリンピック大丈夫か？

と思うくらい、雨粒と雷光はハンパじゃなかった。

このところ大雨が原因で川が氾濫するとか
信号機が故障して電車に遅延がでるとか
色々被害があるようで。

夕立がくれば少しは涼しくなるとは云うものの
被害がでるほど降らんくてもいいだろうと思う今日この頃。

これも温暖化の影響なのでしょうかねぇ

。

落語で雷雨が噺の眼目になるのが麻のれん。

夏の雷雨で帰れなくなった按摩さんが
お得意先の家に泊まることになるが
麻のれんと蚊帳を間違えて
一晩中、蚊に悩まされるという噺です。

古今亭志ん生名演集 30 「安中草三牢破り（上下）／麻のれん」

Posted by 黒めがね at 16:51 | 落語な話 | この記事のURL

2008年07月30日

占い

--------------------------------------------------------------------

未来時間占い

--------------------------------------------------------------------

昨日、たまたま見たある占いサイトに

「期待させて裏切ると悪者扱いに」

と書いてありました。

悪者扱いされるのは嫌ですねぇと思っていたら

逆に私が期待したものに裏切られました

。
で、思わず相手を悪者扱いに･･･。

「私が悪者扱いにされる」

のではなく

「相手を悪者扱いにするぞ」

だったようです

。

偶然にしても面白い体験だったので･･･。

Posted by 黒めがね at 12:41 | よしなしごと | この記事のURL

2008年07月29日

あだたら山の怪

怖い本をお探しなら
オンライン書店ビーケーワン

中学2年生のときの話。

林間学校で福島県のあだたら山に行ったときのこと。

初日はほとんどバス移動。夕食に飯ごう炊さんをし、
夜は宿泊先でなぜか原爆資料のビデオ鑑賞。

二日目は朝からあだたら山に登る予定でした。

というわけで二日目、いざあだたら山。

友達と文句を言いながらも山道を登り
やっとこ山頂に到着し、長めの休憩。

パノラマの景色を眺めながら
登りきった達成感と同時に

「でも登ったものは下りんといかんのよね

」

と、なかばうんざりしておりました。

ところが、実は私にはこのときの下山の記憶がまったくないのです。

山頂で「さて、また長い道のりのはじまりかぁ」
というところまでの記憶はあるのですが、
次に記憶が戻ったのは、山を下りきった橋のたもとで
ひとりで座っているところからでした。

「何でこんなところにいるんだろう？」

と不思議に思ってぼーっとしているところを友達に発見され

「なんだ、（黒めがね）こんなところにいた」

「みんな探してたんだよ」

「ほれ戻るよ」

と言われ、やっと自分が山を下りてたことに気づいたくらいでした。

あまりに不思議だったので、友達に聞いてみたのですが

「知らん。でも途中でいなくなった」

のだそうで。

みんな、からかっているんだと思い
担任の先生に聞いてみても