パッツンの映画・ドラマBLOG

大学受験を控える成瀬（窪田正孝）と希美（榮倉奈々）。
奨学金制度を受けられないと分かった希美が向かった先は・・・？

それでは、あらすじ・ネタバレとパッツンの感想です。


あらすじを読む前にキャストや原作・今までのお話について知りたい方はこちら
→ドラマ「Nのために」カテゴリ



（※灰色文字がパッツンの感想です。）

前回、成瀬慎司（窪田正孝）の両親が経営する料亭・さざなみが放火されました。
成瀬が犯人だと思った同級生の杉下希美（榮倉奈々）が嘘をついて彼をかばいました。

成瀬が犯人というシーンはないので、犯人はまだ定かではありません。

そして安藤（賀来賢人）は殺害された野口（徳井義実）の部下で
野口が死んだことで出世街道を進んでいることが明らかとなりました。

果たして今回はどんな真実が明らかとなるのでしょうか？！

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14年前――2000年。香川県青景島。

成瀬は優遇された奨学金制度に受かり、
東京の大学に進学することが決まりました。

一方、希美は、奨学金制度を受けることが出来ず就職するか悩んでいました。

そんな中、母・早苗（山本未來）に進学資料を見つけられ
「１人にしないで！」と懇願されてしまいます。

そして、部屋に閉じ込められた希美。

そんな時、カバンの中からフェリーのチケットが出てきました。

チケットの裏には
『ガンバレN』の文字が。

それは成瀬と希美が島を出るときに
お互いに買うと約束していたチケットでした。

それを見た希美は、
進学を反対する父・晋（光石研）の元に向かいます。

従業員や島の住人、愛人がいる前で
希美は土下座をして大学の資金を貸してくださいと懇願します。

そして、とうとう晋の許可をもらったのでした。

逃げたいのは分かるし、頑張ってるのも分かるけど、
あんな精神状態の母親を置いて島を出るのって私ならすっごく勇気がいるなぁ…
でも追い詰められたら、そうなるかもですね。
自分までダメになるよりはいい選択かも

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警察官である高野（三浦友和）は、
さざなみの放火犯を懸命に探していました。

それは、妻・夏恵（原日出子）のためでもありました。

さざなみの火災で成瀬の父を助け出そうとした
夏恵は声が出なくなっていたのです。

心的なものと医者に言われますが、
自分が他の事件で駐在所にいなかったため
妻が火災現場に向かったので高野は責任を感じているのでした。

高野は火災の犯人について成瀬に話を聞こうとしますが、
もう思い出したくないと言われてしまいます。

そして、成瀬は高校を卒業し、島を出ることになりました。

最後にどうしても希美と話したかった成瀬は
希美に話したいとメッセージを送ります。

フェリーが出た後、希美は防波堤を走ります。

希美と成瀬はお互いにがんばれーと叫び続けるのでした。

それを高野は見ていました。

話は全然関係ないですが、希美の走るシーンない方が良かったかも…
走るの苦手なのか、一生懸命走ってるように見えなかったですね。。

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2014年――現在。東京。

さざなみの火災事件もいまだ犯人が見つからず、
時効まで1年となっていました。

安藤から真相を聞き出そうとした高野でしたが、
犯人の西崎（小出恵介）同様、
はぐらかされて真相にたどり着けませんでした。

しかしながら安藤のNは希美のNで、
彼は付き合ってもいない希美にプロポーズをするつもりだったことは明らかとなりました。

その後、高野は希美・安藤・西崎の3人が暮らしていたという
野バラ荘の大家・野原（織本順吉）の元を訪れます。

大家から3人は仲が良かったを聞き出しますが、
希美の連絡先は分からないままでした。

そして高野がその場を去った後…

「帰ったよ」

大家のその一言で出てきたのは西崎でした。

大家さん、優しそうな顔してちゃんと嘘もつけるのね！笑

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2001年――東京。

希美は格安の野バラ荘に住むことを決めました。
そして入居日、隣に住む西崎と出会い、挨拶を交わしたのでした。

挨拶だけでしたが、これが西崎との初めての出会いでした。

大学では新入生を勧誘するサークルの人だかりができます。
バイトの面接に向かう希美はその勧誘を断るのに手を焼いていました。

そんな時、サッカー部の勧誘をしていた安藤が希美の手を掴み、
外への近道を教えてくれます。

それが安藤との初めての出会いでした。

安藤さん、現代の髪型と違ってちょっとチャラい髪型なんですが、
個人的にこっちの方がカッコいいと思う！
ちょっとキュンとしました(*´艸`*)笑

ある日、台風で野バラ荘の一階は浸水してしまいます。

一階に住む希美と西崎が外でどうするか話していた時、
二階に住む安藤が自分の家に避難するよう促しました。

希美はトラウマのようにタッパーにたくさん食料を保存していて
食べきれないからと安藤の家に持っていきます。

気丈に振る舞っている希美ですが、ふとした瞬間に精神状態が危ういようですね

希美の料理を食べながら3人で話しますが、
両極端な西崎と安藤は話が合いません。

西崎は法学部の5年で留年中。
今は小説家を書いていて話すこと話すこと理屈っぽい。

安藤は理工学部の3年で高層マンションに住むのが夢。
英会話に通うより英語の上手い女子と仲良くなった方がというチャラさ。

二人ともお金がない訳ではなく、
夢のために野バラ荘にいるとのことでした。

そんな性格のバラバラな3人でしたが、
翌日には3人で野バラ荘の修理を行います。

修理が終わると大家さんがお寿司を用意してくれていました。

そこで西崎が野バラ荘を買い取ろうとしいる不動産がいると話します。

今は下手に出ている不動産ですが、
ご老人の大家に対していつ強気になるか分かりません。

そこで西崎は希美と安藤に
3人で野バラ荘を守ろうと提案します。

そして作戦名を告げるのです。

「野バラ荘のN。略してN作戦といこう」

・・・つづく。

少しずつ真相が明らかになってきましたね。
野バラ荘のために3人は動くのは分かりましたが、今後成瀬がどう関わってくるかが楽しみです！

第4話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。


（追記）お待たせしました？
→次回放送についてはこちら

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