くり子です。
今日は早起きして古民家の片づけに行ってきました。
古い畳の処分を少しずつしています。
昔の畳は中まで藁で出来ているので
畑に置いておくと朽ちるし草も生えにくい。
と聞いたので、とりあえず2階から3枚ほど落として
(いやあ、すごい埃が舞いました)
そのうちの1枚を古民家の隣の畑に持っていきました。
火を付けられて火事などになってもいけないので
畳の上に取った草をかぶせます。
きっとそのほうが早く畳も朽ちると思います。
まだ2階には20枚の古畳があります。
1階にも22枚の古畳と
同じ枚数の新畳(と言っても半世紀以上前から
積み重ねてあるので使い物にはならないでしょう)
があります。
古畳はいくら朽ちかけていて軽いといっても
隣の畑に持って行くだけでも一仕事。
畳の裏の真ん中に「持つ為の紐」がついていますが
それも朽ちて途中でブチっと切れました。
危うく肩が外れるところでした。
この古民家、母がコツコツと片付けていました。
普通、古民家と言えば古道具が沢山残っています。
しかし母は、
本棚や長持ち(衣裳箱)等の大きな木製の物は
機会があるたびに、運べる大きさにしたうえで
畑に持って行って朽ちさせていました。
金属類も分類してリサイクル業者に頼んだり
ごみの日に少しずつ出したりしていました。
不用品の処理が難しくなってきているし
お金もかかるようになってきたので本当に助かります。
くり子も見習ってボチボチと片付けていこうと思います。
タグ:畑仕事
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