くり子です。
今日は父のシーツの継当てをしました。
敷布団のシーツの1/4くらいがTの字のように裂けていました。
「破れちゃった〜。」と、父。
「ちょっと、早めに教えてよね。こんなに大きく裂けてからだったら、補修が難しいでしょ!」と、このセリフは口にタコができるくらい(?!)言っています。
ちょっと裂けても「ま、いっか〜。」と使い続けているうちに、脚を突っ込んだり引っ掛けたりして、傷口を広げているのです。
ちょっと変わった形状の敷布団なので(電気コードなどが仕込まれている)、市販のシーツが合わないので、補修して使わなければなりません。
とりあえず、自宅に持ち帰り、洗って干していたシーツが乾いたので、当て布をして縫い付けました。
当て布は他のシーツから切り取って、端を三つ折りにしてまつったものを準備しました。
とにかくシーツは大きく、当て布も大きく、破れも大きいため、縫い目がずれないようにしたい場合は、『しつけ』をするか、『待ち針』でとめるか・・・。
と考えながら、裁縫道具を仕舞ってあるところに行くと、お針箱が見つかりません。
「あ、この前旦那様が針を使っていたな〜(口内炎の水膨れをつぶすのに使っていた!)。どこに仕舞ったんかな〜。」と、探すのを諦めました。
が!その収納場所に『布用接着糊』があります。
「お!ちょっと使ってみよう!」
使ってみると、とても便利。
待ち針のように当て布の所々を糊付けしました。
直ぐにくっつき、ずれません。
そして、しつけをするとかなりの時間が取られるでしょうが、これは数分で下準備ができました。
(お針箱が見つからなくって、楽できました)
簡単にくっつけたシーツと当て布をミシンで縫い付け、それを実家に持参してシーツを被せました。
こんな継ぎ接ぎだらけのシーツは、寝心地悪くてくり子は嫌ですが、父は気にならない様です。
喜んでくれますので。
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