くり子です。
父が、「カレンダーを持って来てくれたA銀行に口座を開設する!」と言い出しました。
A銀行は、実家から歩いて行けるくらい近くにあるのですが、父の口座はありません。
なのに何年も情報雑誌を毎月持って来てくれていました。
で、義理堅い父は口座を開設しようと思いたったわけです。
さて、口座を増やすのは管理が面倒なので、B銀行の口座を閉鎖してそれを移すことにしました。
ここからがくり子の出番です。
まず父と一緒にA銀行に行き、支店長を呼んでもらい、
「日々のポスティングを感謝しているので、他行から預金を移したい。
ついては他行からの振込手数料をサービス(免除)してもらえないか。」という内容を交渉しました。
支店長は、快く引き受けてくれて、後日、ポスティングしてくれていた男性と渉外担当者の、二人を実家に派遣して、普通預金口座を開設してくれました。
次に口座を閉鎖する予定のB銀行に行き、口座を閉鎖して振込してもらいます。
B銀行に着いたところで、父が「今まで取引していたのに、B銀行の口座を解約するのは悪いな〜」と腰が引けています。
「Aに口座開設したんだから、Bは閉鎖しないとだめだよ!あちこちに口座があると、面倒だからね。
それに金融機関はそんなに一人一人の口座閉鎖を気にしないよ!」と窓口まで引っ張って行きました。
案ずることはありませんでした。
免許証などの提示を求められることも無く処理して貰えました。
さて、振込した資金はA銀行で定期預金にしてもらいました。
B銀行より金利は低いものの、利便性と職員の丁寧さを考えると良かったと思います。
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