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2018年12月12日

『双子は驢馬に跨がって』 金子薫:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は、『双子は驢馬に跨がって』。

双子は驢馬に跨がって [ 金子 薫 ]

価格:1,728円
(2018/12/12 17:41時点)
感想(0件)



不思議な感じの表紙の絵についつい手に取ってしまった。

見知らぬ部屋に監禁されている父子は、いつか驢馬に乗った双子が助けに来てくれると信じて待っている。
壁に地図を描き(双子のルートなどを想像しながら地図を作り上げていく)ながら双子の到着を信じている。
一方、実際に旅に出ていた双子は途中、監禁場所までの地図を手に入れ、父子を助けに行く旅となる。


・・・・・・なんだろう。
物凄く含みを持たせた哲学的な内容の本なのかも。
深く掘り下げれば興味深いのかもしれないけれど、くり子には疲れただけの本でした。
最後はどうなるのかな〜という好奇心だけで読み進めたのですが
・・・こんな終わり方(始まり方?)???という感じでした。
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くり子
晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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