くり子です。
今日の本は、宮部みゆき氏の『希望荘』。
価格:1,890円 |
『誰か Somebody』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く杉村三郎シリーズ第4弾。
離婚後、実家に戻りそこで出会った調査会社の蛎殻社長にチャンスを与えられ、再び東京に戻り探偵事務所を開いた三郎。
その探偵事務所に舞い込んだ4つの事件の話。
短編(中編?)のため、それぞれの話が独立しているので、シリーズの前作を読んでいなくても楽しめる。
ただ、三郎に関係する過去の人物などがちょいちょい顔をだすので、前作を読んでいたほうがもっと楽しめるかも。
今作品は、前シリーズとは三郎の立場が違う(独身)ので、事件への関わり方や解決方法がちょっと違うテイスト。
タグ:本
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image