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2017年12月08日

☆『過ぎ去りし王国の城』 宮部みゆき:著

こんにちは。
くり子です。

今日読み終えた本は、宮部氏の『過ぎ去りし王国の城』。

過ぎ去りし王国の城 [ 宮部みゆき ]

価格:1,728円
(2017/12/8 08:33時点)
感想(3件)




一枚の紙に描かれた古城を舞台にした冒険ファンタジー。
どっぷりと浸かったファンタジーではなく、現代社会をベースに丁度良い塩梅のファンタジー色が入っているので読みやすい。
スクールカーストや家庭での虐待や孤独死といった、現代の社会問題も織り交ぜながらストーリは展開する。
真と珠美がパクさんと協力して古城にいる女の子を助けようとする。
ストーリー展開に、臨場感があり、ドキドキ・ハラハラ・イライラしながら読み進めるような場面もある。
珠美ちゃんは中学生ながらカッコいい。いじらしさに応援したくなる。
落としどころも良かった。

ドンドン読み進めたくなる本で、面白かったです。
装丁も素敵。
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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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