くり子です。
実家で冷蔵庫を見ると気づきがあるので、そのたびに父に進言する。
昨日はもやしが3袋もあったので、
「店に行くたびにもやしを買うんじゃない。使う目的に応じて買うように!」と注意しました。
もやしは傷むのが早いのに、安いという先入観から買い物に行くと毎回買うのです。
そして、野菜室に入れたり、チルド室に入れたり、しまう場所も毎回違うので、いろんな箇所から出てきます。
もやしが沢山あるときなどは「1個持って帰れ」と言われますが、水が出た匂いがするようなもやしを使う気にはならないので断ります。
ただ、父はそれでおなかを壊したりとか、まずいと感じたりすることはないようなので、耐性はあるんでしょう。
昨日朝、稲荷寿司を持って行っていたので、お昼ごはんでカップラーメンを食べようとした父に
「お稲荷さんでも食べたら?」と提案しました。
「あ?どれかなあ?これ?」と保存容器を出しますが、それはくり子の容器ではありません。
「ピンク色の蓋の容器よ」と言いますが、なかなか出てきません。
結局、梅酒の梅(らしきもの)が入った容器の後ろにありました。
朝持参したものもこんな状況です。
「ちゃんと把握しておかなきゃ。だからくり子の持ってきたおかずを腐らせたりするんよ。」
母は病気で動きにくくなっていた時も、冷蔵庫の中身を把握していました。
そして3食の管理をしていました。
自分で冷蔵庫に仕舞ったりはできなかったけど、父が仕舞う様子を見ていたり、指示を出していたり。
で、「晩ごはんは冷蔵庫の3段目にコロッケがあったじゃろ。それからくり子の持ってきたカボチャの煮物とキュウリの漬物が一番上の段にあるけえ。」などと。
全部頭の中に覚えて在庫管理していたんですね。
父にはそれができません。
まず、保存容器に何のおかずが入っているかを確認せずに、とにかく冷蔵庫に突っ込むからです。
くり子は、実家に食品を持って行っても、基本的に冷蔵庫に片付けません。(父が不在の時には仕舞って後から連絡するけれど・・・。)
父自身が、何があるか把握してしまわなければ、冷蔵庫の中で迷子になるからです。
それでもやはり難しいようで、時々くり子が冷蔵庫をチェックして、傷んでいるものカビの生えたものを捨てるように言います。
「明日は燃やせるごみの日でよかったじゃん。ちゃんとゴミ出しするんよ〜。」と。
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