くり子です。
昨日途中でやめた往復はがき印刷。
今日実家に行って父に聞きました。
「印刷の仕方、勉強したんでしょ?分かった?」
「いや、まったく分からん。日にちの変更があったけ〜それを変更しようと思っても、それすらも出来ん。」と言います。
「まあいいわ。出来んかったら、白紙に印刷して往復はがきに貼り付ければ良いんじゃけ〜午前中に終わらせるよ!」
もう一度ワードが使えないかチェックして(自宅のパソコンは可能だった)、ダメだったので、年賀状印刷ソフトで頑張ってみることにしました。
文面と宛名面を一度に印刷する方法は分からなかったので、色々試行錯誤の末、往信の宛名面・往信の文面・返信の宛名面・返信の文面と4回に分ければ印刷できることを発見。
少し時間はかかりましたが、何とかお昼までにすべての往復はがきを印刷することが出来ました。
「それじゃあ、これから歩いて下見に出かけるよ。往復はがきを投函する準備と、本人確認書類などを持った?
それと、結局、電話で来るって連絡ついたのは何人なん?誰誰?」
「えっと〜6人。A君と・B君と・・・・」
「え?6人って言ったけど、今5人しか名前言わんかったよ。」
「A君じゃろ。B君じゃろ・・・それからF君じゃろ。」
「F君?近県にしか案内状を送らないって言ってたじゃん、F君は住所録に入力しとらんよ!」
「そーだった。忘れとった。大変なことをするところだったよ。」
「とりあえず、もう一度パソコンを立ち上げて、F君の住所を登録して、印刷するよ。」
ちょっとトラブルはあったものの、13時頃には自宅を出発することができました。
てくてくあるいて20分。
食事会場のホテルに着きました。
まずは腹ごしらえ。味見と言う下見です。
もちろん父のおごりです。
食事をしながら、当日のプランを練ります。
「一番安い懐石にして、飲み放題じゃなくて注文方式にしたらいいんじゃない?そんなに飲まないだろうからそのほうが安く済むよ。」
「いやいや、ホテルのドリンクを馬鹿にしちゃいけませんぜ、オトーサン。ビールだって、コーヒーだって1000円くらいはすると思うよ。」
案内係の人にドリンクのメニュー表をもってきてもらってチェックしたら、やはりソフトドリンクでも800円します。
「オトーサン、やっぱり飲み放題にしておかないと、怖すぎるわ。一人4杯も5杯も注文されたら大赤字じゃん。飲み放題だったら、予算の心配をしなくて良いから、そうするべきよ。」
「そうじゃな。こりゃあ飲み放題一択じゃな。飲まん人もおるかと思ったが、ジュースでさえこの値段じゃったら、怖いわ。」
食事後、予約係の人に予約日時の変更を伝え、色々分からないところを聞きます。
その後、予定コースを時間をはかりながら歩き、係の人に詳細を聞き、解散場所までチェックして父と別れました。
予算はぎりぎりです。
往復はがきを買ったり、写真用紙やインクを揃えたり、といった金額を、父は把握していないので無茶な要望をしてきます。
「いやお父さん、ホテルランチと文化施設入場と写真印刷・はがき代でギリギリ赤字になるかならんかじゃけ〜、あまりこれ以上の出費は出来んよ。」
とりあえず、何とか体裁は整いそうです。
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