くり子です。
久しぶりの門井氏の本。
こちら警視庁美術犯罪捜査班 (光文社文庫) [ 門井慶喜 ] 価格:669円 |
以前に読んだ本と比べたら、
蘊蓄語りが少なくなっているように思います。
その分キャラクターが良い味出しています。
ただ良い味を出していても、美術犯罪専門の部署なのに、
二人しかいない捜査員のうちの一人(三田村君)が、
『モナ・リザ』も分からないんじゃ仕事にならないのではないかな〜。
この作品は、さくさく読めるので重たい話が好きな方には物足りないかも。
タグ:本
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