くり子です。
今日の小説は小路幸也氏の『ストレンジャー・イン・パラダイス』。
価格:1,404円 |
前回の『罪と罰』は重めの内容だったので、今回は軽めの本です。
コンビニも学校も便利なものは何もない限界集落を
元気にしていくというお話。
小説の中心人物である30才の女性二人は東京からのUターン組。
地元組とUターン組と移住組と県外活動組が
力を合わせて町を活性化していきます。
田舎に暮らすものとしては、そんなに簡単にいく話じゃないとは思うけど
『夢物語』のようなほんわかテイストで読み進められます。
徳島県で「かつての限界集落が地域活性化に成功した」ケースをTVで見たことがありますが、
その町の事をモデルにしているんじゃないかと思います。
タグ:本
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