くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

今日から実家の２階の東の部屋の断捨離に入ります。
ここは昔、くり子の部屋でした。
くり子が実家を巣立ってからは父の部屋です。
色々な工作道具や実験道具が置いてあります。
そのため分別が大変。
病院廻りから帰ってきた父に手伝ってもらいながら断捨離していきます。

「凧要るの〜？」
「要らん。けどタコ糸は取っておいて〜。」
「ものすごいもつれとるじゃん・・・」
「凧の型紙や竹ひごは要る〜？
やじろべえは〜？アルミ缶は〜？説明用模造紙は〜？」
ひとつひとつ確認しながら分別していきますが、例えばやじろべえなどは、竹ひごとプラスチックのオモチャと金属の重りで構成されているため、バラバラに分解して分別しなければなりません。
時間ばかりかかります。
くり子がそういった分別をしている間に、父には空いた段ボール箱を潰してもらいます。
くり子の片づけと父の段ボール箱壊しのスピードはだいたい同じくらい。
なので、断捨離が済んで空になった段ボール箱がたまりすぎることも無く、父が手持無沙汰になることも無く、作業は進みました。
そして、部屋に置いてあったワープロ（書院）も捨てて良いとのことだったので、紐で縛ってゴミに出せる準備をしました。
明日がちょうど小型家電のゴミの日なので、父の気が変わらないうちに出してもらいます。
重いし、嵩張るし、そのうちゴミに出すのにお金がかかるようになりそうだから早めに処分したかったので助かります。
ワープロはとても使い勝手が良かったので、手放すのは惜しかったのでしょう。
くり子もそれを借りて寮に持ち込んで卒業論文を書きました。（ただ同室者からキーボードの音がうるさい！と苦情が出たので、使いづらくもありましたが・・・）
とはいえ、父が現役を退いてからは使っていません。約２０年以上も・・・。
何度か処分してもよいかと交渉をしましたが、この度初めて許可が下りました。
ここ数日の断捨離で一部屋が綺麗になったので、思い切りがついたのだと思います。
このワープロは少し壊れているので、リサイクルにも持ち込めません。
なので、ゴミとして出してもらいます。
一緒に電球やゲーム機も処分。これらは父がゴミ袋に入れていたので、一応中身をチェックしたらゲーム機の中に電池が入っていました。
「電池は一緒に捨てたらダメなんだよ〜」と言って分別のし直し。

あす、これらの面倒なゴミがちゃんと持って帰ってもらえますように・・・。
あ！その前に、父がゴミ出しを忘れませんように・・・