ケータイ国盗り合戦 戦国クイズ回答速報

戦国時代の合戦で、兵がある武器を隙間なく並べ、突き出して構えることを「何ぶすま」と呼んだ？

1. 騎馬
2. 弓
3. 槍
4. 鉄砲

回答: 3. 槍
一隊の兵が隙間なく槍を並べ、突き出して構えることえを「槍ぶすま」と呼びました。槍床（やりどこ）とも言われるこの構えにより、移動力は悪くなりますが、騎馬や足軽を近づけさせないよう防御力を高めたと伝えられています。長い槍が隙間なくずらっと並ぶ様はとても壮観だったと想像されます。


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竹中半兵衛の逸話。彼が残したとされる言葉は「一歩外に出れば？？」？？に入るのは？

1. すでに敵が狙っていると心得よ
2. 天下は自分のものと心得よ
3. 好機が落ちていると心得よ

回答: 1. すでに敵が狙っていると心得よ
秀吉の軍略家竹中半兵衛は、姉川の戦いや長篠の戦、三木城攻めなど数多くの戦いで秀吉を勝利に導きました。彼が残したとされる教訓「一歩外に出れば、すでに敵が狙っていると心得よ」には、半兵衛の用心深さが表れています。死の間際にも「信長の性格には注意せよ」と秀吉に進言したといわれています。


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閻魔大王に手紙を書いたという逸話が残っている武将は？

1. 山本勘助
2. 山内一豊
3. 直江兼続
4. 前田利家

回答: 3. 直江兼続
正解は「直江兼続」。ある時武将の家臣が誤って下人を成敗すると、遺族がどうしても死んだ下人を返して欲しいと訴えでました。これを聞いた武将は、『下人を戻すよう遺族を送ったのでぜひ返してください』と閻魔大王に手紙を書き、訴え出た遺族を全員成敗した…という嘘のような逸話が残されている武将は、上杉景勝に仕えた名参謀直江兼続です。


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戦国の梟雄と評された松永久秀、実は占星学の第一人者だったといわれている。○か×か？

1. ○
2. ×

回答: 2. ×
正解は「×」。斎藤道三、宇喜多直家と並び「戦国の梟雄」といわれた松永久秀は、謎の多い人物でその前半生は明らかになっていません。大仏殿焼き討ちなどの所業で悪人と評されましたが、武芸だけでなく文化・教養に優れていたといわれ、中でも築城は当時の第一人者であり、彼の手がけた大和多聞城の独自機構は後の築城の手本になったといわれています。



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戦国大名が残した治水技術で、山梨県甲斐市に遺構が残っている堤防を何と呼ぶ？

1. 信長堤
2. 秀吉堤
3. 家康堤
4. 信玄堤

回答: 4. 信玄堤
正解は「信玄堤」。戦国時代、武田信玄が甲府を水害から守るため釜無川などに築いた堤防は、信玄堤（しんげんづつみ）と呼ばれています。当時の治水技術や民政を代表するといわれているもので、釜無川竜王堤など、現在にもその遺構が一部残されています。



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