2017年10月21日
小浜の海沿いの居酒屋「ごえん」
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小浜駅から海の方向に向かって徒歩10分程度歩くと「ごえん」さんがあります。
こちらは今回は居酒屋使いをしましたが、お昼には海鮮丼を求めて待ちが出来る事もあります。
場所柄駐車場もかなりの台数が停められます。
中に入るとまず日本酒の一升瓶が大量に並んでいるのが既に嬉しい(笑)
カウンターに座敷、個室(個室のみ掘りごたつ)があります。
今回は4人で個室利用。
まずはお造りの盛合せ
ホタテ、赤貝、鯛、イカ、カンパチ、車海老、タコ、マス、まぐろ。
目の前が海だけあってやはり新鮮でどれを食べても美味しい。
特にマスが脂がのって美味しかった。マグロも赤身の味が深くて旨味充分です。
これで1人前と言うのもお得です。
のどぐろの醤油漬け焼き。
京都では醤油漬けの魚と言うのはあまり馴染みがありませんが、
鯖や他の魚も小浜ではポピュラーな食べ方です。
のどぐろは最後の1匹と言う事で小ぶりでしたが
脂が乗っていて味として甘鯛にすごく似てる気がしました。
どちらにしても美味しいですけどね。
魚のカマ焼きはこの日はカンパチとの事。
出てくると驚きのお頭付きです。
京都で頼んでもカマ焼は大きいのが出てくる事もありますが、
その倍くらいの量が出て来ます。
もし2人とかで来てたらこれだけでお腹いっぱいになりそうです。
そして味はむちゃくちゃ旨い。
脂の乗り方もいいし、塩加減も絶妙でこれはいい。
ブリではなくカンパチと言うのも他の料理も楽しむ上で丁度いい脂具合かも知れません。
これだけで日本酒を飲み続けられそうです。
アオリイカの姿造りは
やっぱりイカは鮮度で全然味が違うって改めて思わせる美味しさです。
噛んだ時の触感が少しでも古くなるとねちゃねちゃした食感になりますが、
パリパリとかみ切れる感じで、細く切った部分と太めに切った部分を用意してくれて
食感の違いも楽しめました。
生姜醤油がまた良く合います。
頭や足の残った部分は焼くか天ぷらにしてもらえるので焼いて貰って
七味醤油で食べるといいアテになります。
穴子の白焼きも程よい脂の乗り具合で山葵醤油で食べるのか合います。
旨味もしっかりと出ています。
ヘシコは焼きではなく生で。福井でないと中々食べれない生です。
これは少しづつ齧っていきますが、滋賀県で有名な鮒ずしを食べやすくした様な感じです。
塩気も強いので日本酒が進みすぎる所が問題です。
この日飲んだ日本酒は2種類。沢山の種類がありますが、この2種類はスッキリとして
美味しかったので同じものばかり頼みました。
酒類は「早瀬浦」と「黒龍」です。
早瀬浦 純米吟醸 1800ml 【日本酒/三宅彦右衛門酒造/はやせうら】 価格:4,104円 |
価格:3,564円 |
最後の〆は海鮮丼。お造りの種類も多くてみんなでシェアして食べて
大満足。これだけ食べて飲んでして1人約4,000円ちょいと嬉しすぎます。
★★京都ならレビューの欲しいお店があれば出来る限り行ってきますので、
ご要望があればお気軽に言って下さい。
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