2009年07月14日
境界型人格障害には?
人格障害には、境界型人格障害と自己愛型人格障害があります。どちらも、種々の場面で行動障害がみられ、周囲と不適応を起こします。境界型人格障害の特徴は、常に見捨てられ不安感が強く、精神的に不安感なことです。他人に対する態度の特徴は、相手を巻き込んで、まとわりつくのが特徴です。こんな病人に出会ったら、相手にならずに逃げ切ることです。境界型人格障害では、見捨てられ不安に対する精神的防衛策として、薬物乱用、家庭内暴力、自殺企図、リストカット、過食や拒食なでの食行動の異常行動が起こることがあります。