2009年05月15日
肥満の計算とは?
肥満度の計算で簡単な方法は、次の通りです。
標準体重=[身長(cm)-100]×0.9とします。
例えば身長165cmの人の標準(理想)体重は[165-100]×0.9=58.5kgとなります。
身長165cmで、体重65kgの人の肥満度は、
(65-58.5)÷58.5×100=11.1%で、なんとかセーフです。
身長158cmで、体重68kgの場合の肥満度は、16.2%となります。
肥満度は一般に、10%以内を正常体重、10〜20%を軽度肥満、
20〜30%を中程度肥満、30%を高度肥満とします。
身長150cm以下の人の標準体重は、
身長[身長(cm)-100]kgとして、0.9はかけません。
例えば身長148cmの人の理想体重は48kgとなります。
食欲抑制薬のサノレックスは時々処方しますが、
内服適応は、高度肥満の人です。
標準体重=[身長(cm)-100]×0.9とします。
例えば身長165cmの人の標準(理想)体重は[165-100]×0.9=58.5kgとなります。
身長165cmで、体重65kgの人の肥満度は、
(65-58.5)÷58.5×100=11.1%で、なんとかセーフです。
身長158cmで、体重68kgの場合の肥満度は、16.2%となります。
肥満度は一般に、10%以内を正常体重、10〜20%を軽度肥満、
20〜30%を中程度肥満、30%を高度肥満とします。
身長150cm以下の人の標準体重は、
身長[身長(cm)-100]kgとして、0.9はかけません。
例えば身長148cmの人の理想体重は48kgとなります。
食欲抑制薬のサノレックスは時々処方しますが、
内服適応は、高度肥満の人です。