2009年05月10日
メンタル不調で休職者急増だ!
メンタル不調で休職者急増だ!
メンタル系疾患による1ヵ月以上の休職者がいると回答した、
企業の割合は年々上昇してる。
メンタル系疾患による1ヵ月以上の休職者は、
2006年の調査ではナント74.8%にも上った。
この研究の対象は、上場企業2,150社の人事労務担当者で、
回答企業は218社であった。
メンタル系疾患による1ヵ月以上の休職者の調査の方法は、
アンケート調査票郵送方式である。
ここに、記載した内容は財団法人:社会経済生産性本部:
メンタル・ヘルス研究所:産業人メンタル白書2006年版の内容を
一部改変したものだ。
但し、数字に関しては、全く変更していない。
平成18年度におけるメンタル障害等による労働災害の請求件数は、
819件であり、前年度に比べメンタル系は163件(24.8%)の増加であった。
また、メンタル休職での支給決定件数は205件であり、前年度に比べ、
78件(61.4%)の増加であった。
上記の統計データの少なくとも一部は、
厚生労働省のHPから見ることができる。