昨日の撮影で感じた事。: Let’s キリトリセカイ～Kの世界

2021年05月27日

昨日の撮影で感じた事。

こんばんは。
昨日はスーパームーン＋月食という日でしたが生憎の曇りで残念でしたね。
昨日は休みで夕方から少し撮影して回ってました。
昨日の撮影で改めて感じた事を書きます。

宮城県は日中は太陽も出て、雲もさほどでもなく良い空模様でした。
いつも休みの日は夕方買い物に出かけるのですが、その時はカメラを必ず持って行きます。
昨日はちょうど西日に雲が掛かっていて、雲のグラデーションが綺麗だったので三脚立てて少し風景を撮ってました。
私は空や雲を撮ったり、水面に映る景色を撮る時に、思いっきり絞ります。
雲の層や遠近感、立体感等をしっかり描写したくて、この写真もF19.0まで絞っています。
シャッタースピードは1/500秒、ISOを200に上げて撮りました。
空の様子や、水面の写り具合が良く表現出来たと思います。

ちょっと順番が前後しましたが、これは日中の用足し後に撮った仙台市泉区のゴミ処理場と田園風景です。
ちょっと雲が多く、空全体が白んでいたのでF13まで絞り、ほんのちょっとアンダーで撮影しています。
こうする事で白い空も白い中で濃淡がはっきり表現出来、雲の様子が分かりますよね。
大三元のような高価なレンズを持っていない私としては、マイナス面をどうリカバリーするかを日々考えて撮っています。

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いよいよ月蝕の撮影ですが、残念なのは昨日の月との距離です。
あまりに遠かったので500mmにx1.4のテレコンバーターを介して700mmにし、クロップして980mmで撮ったのですが、それでも遠かったです。
仕方なくトリミングまでして仕上げてあります。
月の撮影時にはニコンのコンデジ、クールピクスP1000があるといいなと思ってしまいます。
最長3000mm相当まで寄ることが出来ますので。
しかもレフレックスを使ってテレコンバーターを介しているのでF値は11相当まで落ちます。
こういう時にはやはりクールピクスP1000を持っていくと良いと思います

本日の総括としては、次の通りになります。
①日中の撮影などに関しては今でも十分に一眼レフ機でもいい表現が出来る。
②RAWで撮ってRAW現像するのがBEST︎でJPEGで撮るのならAdobe RGBに設定して、色の表現を豊かにして撮る。
③空の様子をしっかり表現するとか、水に映り込む風景を撮るならしっかり絞った方が良い。
④若干アンダーで撮ると空の濃淡なども表現し易い。
⑤月を撮るならクールピクスP 1000或いはP900あたりを使った方が、超望遠レンズを買うよりコスパに優れているかも。
⑥高感度で撮影するには、最新のミラーレスフルサイズ一眼を使わないとノイズなども気になるし、捉えきれない。