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2023年04月18日

間違いやすい言葉の使い分けリスト

資料作成時によく使う言葉の中で、使い分けに悩む場面がある。
調べてみると間違った表記をしている場合もある。

そんな間違いやすい言葉の使い分けリスト

「規定」と「規程」の使い分け

"きまり"を意味する「規程」と「規定」だが、規程には「一連の」、規定には「個々の」という意味が含まれている。
「規定」は「個々の条文」のことで、それらをひとまとめにしたものが「規程」である。
例えば、一つひとつのファイルを規定とするならば、それをまとめたフォルダが規程となる。


「振込」 「振込み」 「振り込み」の使い分け

以下の使い分けも見受けられるが、
「振込」「振込み」「振り込み」はどれを使っても問題ないと言われている。
ただし、使うときは全て統一したほうが見る側にとっても分かりやすい。

後ろに口座(振込口座)や金額(振込金額)など、別の単語を付ける場合は「振込」
名詞として使う場合は「振込み」(本日中に三千万円の振込みがないと‥)
動詞として使う場合は「振り込み」(本日中に三千万円を振り込みます。)


「元」「基」「下」の使い分け

「元」の使い方

元とは「根本。根源。作用の起こるところ」といった意味を持つ漢字。
 「資料を一度取り出して元の場所に戻す場合にも、資料の保管先を操作者が簡単に把握できるようにする。」
のように「物事の始まり」を表す場合には「元」の漢字が使われる。


「基」の使い方

基は「物事の土台や基礎のこと」を意味する。
 「従前のプログラムを基に、各業界のリーディングカンパニーと共同して、インキュベーションプログラムを開始いたします」
といったような使い方をする。


「下」の使い方

下は字の通り「上下の下」を意味する漢字。
 「新体制の下、一層のサービス向上に努めて参ります」
といった使い方をするため、上記の「元」や「基」とは意味も違い使い方も異なる。

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