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2018年06月22日

節約法 住宅ローンの支払額を減らす方法

節約するには、小さなことを節約するより、大きなものの支出を減らすのが一番効果があるそうです。

その代表的なものが、住宅ローンです。2番目は保険だそうです。

ゆうパパは20代のとき、今から約12年前に、早くもマンションを購入してしまいました。
結婚して子供ができ、アパートが手狭になるし、家賃払うのもったいないから
マンションを買おうという衝動的な理由でした。





貯金もほとんどなく、物件の頭金は8万だけ、あとは不動産取得税とか引っ越しの諸費用で消えました。

ローンは組めてしまいましたが、住宅はほとんどの人が、人生で一番大きな買い物なので
よく考えて購入しなくてはなりませんが、若さという勢いでローン返済がスタート。

営業マンが「家賃と同じ金額で住めますよ。」という甘い言葉をかけてきますが、
住宅を購入すると、毎年固定資産税がかかります。
固定資産税を計算に入れないで買うと、予定が狂います。
まさに、うちもだったんですが・・・。

マンションを購入した際に、販売会社が都市銀行と提携していて、そこでまず10年固定2.65%(店頭金利から1.10%優遇)の35年元利均等払いでローンを契約しました。
返済方法.png
引用 フラット35HP https://www.flat35.com/loan/atoz/04.html

元利均等で35年だと、最初はほとんど利息で、元本はなかなか減りません。
毎月103,000円くらい払っていましたが、2.65%だと元金4.1万、利息6.2万くらいです。

ようは、期間短縮型の場合、最初の月に4.1万繰上返済できれば、返済期間が1カ月短くなるってことです。

10年固定金利だから、その間は変更できないだろうと思っていたのですが、
7年目くらいにダメもとで都市銀行に借り替えの相談に行きました。

結局は、借り替えではなくて、住宅ローンを契約しているメインバンクに交渉し、途中で契約変更になるため52,500円を支払い、固定から変動にしてもらって、更に金利を0.3%優遇してもらいました。

メインバンクも、借り替えでお客を他に取られるよりはマシなので、他の金融機関とと〇.〇%で交渉しているというと、対応してくれる場合があります。

借り替えの場合には、数十万くらいの諸費用がかかるので、
他の金融機関より少し金利が高くても、その金利でメリットがある場合もあります。
これで毎月の返済額が83,000円になりました(△20,000円の効果)。

言ってみるもんだなぁ。と思いました。
本当は、おとなしいものが馬鹿を見るというのは、おかしいと思うんだけど。

そして、ダメもとで今年の1月に、メインバンクに借り替えをしようと思うと交渉したら、変更手数料5,400円払って更に0.2%下がりました。
現在は0.825%で毎月8.03万円になりました。(△2,700円)
もうこれ以上は、たとえもっと金利が低いところへ借り替えと思っても諸費用がかかるので交渉する余地はないと思うけど・・・。

借り替えする気はなくても、他の銀行の金利をきちんと調べて、交渉する方法は使えますよ。





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