カードローンで借りたお金は、自由な用途に利用ができるのがメリットです。また、急な出費にすぐ対応できることも、カードローンの良い部分だと思います。
しかし、カードローンの金利は高いです。自由な用途に使える分、住宅ローンや自動車ローンなどと比較すると、何倍もの利息がかかってしまいます。
無駄な利息を減らす方法
カードローンの利息は日割り計算です。1日でも早く、少しでも多く返済に回すだけでも、利息を減らすことが可能です。
ネットバンクなら、繰上返済手数料がかからず1円から返済できるところがあります。
少しでも低金利のカードローンを選ぶ
カードローンを選ぶ際は、少しでも低金利のものを選びます。借入れ利率が0.1%低いだけでも、利息を減らすことができます。
ゆうパパも、学生時代にパチスロにはまり、某赤い百貨店のカードで買い物をして、10万円くらいキャッシングをしたこともあったんですが、リボ払い方式で金利が18.0%だったのでなかなか元本が減らず辛かったのを覚えています。
リボ払いは毎月の支払額が一定なので、計画が立てやすい反面、支払い額は借入金額に対して低めに設定してあるため、返済がなかなか終わりません。
リボ払いをするくらいなら、カードローンの方がおすすめです。
カードローンでおすすめは、住信SBIネット銀行です。
限度額によって、金利が異なりますが、限度額が高いほど、金利が低くなりますので、借りる予定がなくても限度額上限で申込した方がいいです。
審査がありますので、そのまま通る場合もありますが、希望に沿えない場合もあります。
これまで銀行カードローンがこれまでは総量規制対象外となっていましたが、2018年1月以降は自主規制により総量規制の対象となりました。
これによりカードローン自体が年収の1/3以上の融資を受けることが出来なくなりました。
年利0.99%は最高限度額1,200万円の場合なので、上限金利に近い金利と思っていて良いと思います。
もし仮にプレミアムコースが通った場合、カードローンの中でも低金利の部類に入るでしょう。
クレジットカードのリボ払い・分割払いをするよりも、カードローンの方が金利が低いことがあります。
この場合、カードローンの借入をクレジットローン一本にして一括返済しましょう!!
下の表は、100万円を5年間で返済したときの返済額の比較です。
15%はクレジットカードのリボ払い
11.89%は住信SBI銀行のMRカードローンスタンダードコース限度額200万円コース
6.89%は住信SBI銀行のMRカードローンのプレミアムコース限度額200万円コース
金利が低くなれば、返済額が減った分を繰上返済に回すことが出来ます。
これで更に、利息額と返済期間を短縮することも可能です!!
貯金とローン
カードローンもあるけど、貯金もないと不安と思う方がいると思いますが、カードローンは急な出費のときでも借入することが出来ます。
カードローンの金利と、普通預金の金利では雲泥の差です。銀行の普通預金金利は0.01%です。
100万円預けていても、利息は1円しか付きません。
まずは、カードローンから返して生活を立て直していくのが一番です。
自動車ローンや住宅ローンなら、次に手をつけるのは自動車ローンだと思います。
目的が限られているものほど、金融機関は低い金利でお金を貸してくれます。
住宅ローンは今や、変動金利で1%を切っています。
子育て真っ最中のアラフォー世代では、積極的に住宅ローンを返済する必要はないと思っています。
繰り上げ返済には2種類あり、「期間短縮型」と「返済額軽減型」と呼ばれる2つの種類があります。一般的に繰り上げ返済と言われよく利用されるのは前者の「期間短縮型」ですが、それぞれに特徴があります。
期間短縮型
【期間短縮型の特徴】
■毎月返済額(ボーナス加算額):変わらず
■残り返済期間:短くなる
【このような方にオススメ!】
■総返済額を効率的に減らしたい人
■ローンの早期完済を目指す人
返済額軽減型
【返済額軽減型の特徴】
■毎月返済額(ボーナス加算額):軽減される
■残り返済期間:変わらず
【このような方にオススメ!】
■将来の教育費負担などに備えるために、家計のキャッシュフローを調節したい人
■毎回の返済額が多くて負担に思う人
■将来は共働きでなくなるなど、将来の収入減に備える人
■将来の借換えに備えて、期間は短縮したくない人
当然のことですが、繰り上げ返済は手持ちの現金を使います。言い換えれば、手元の現金が少なくなり、急な出費などが発生した場合に使えるお金がない!という状況も起こりうるということです。
一般的な住宅ローンでは、一度繰り上げ返済してしまうと、その繰り上げ返済資金はあなたのものではなくなってしまいます。繰上返済は「生活資金」ではなく「余剰資金」で行うように注意が必要です。
住宅ローンの返済を早めたあまり、教育ローンの借入額が増えたというのでは意味がありません。
共働き家庭の場合、所得制限があり奨学金や教育ローンの条件に引っかかってしまうこともあるようです。
そのあたりも注意が必要です。
さらに住宅ローンを銀行で借りた場合には、「団体信用生命保険」にも加入していますので万が一、住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりしたときに、ローンの残額を肩代わりしてもらえ、残された遺族が困らないためのものなのです。
ゆうパパの場合は、2015年から意識を改革してカードローンをどんどん返済中のため、ほとんど貯金はありません。
毎年の投資で稼げそうな利回りより、借入金利の方が高い場合は返済を優先する方がいいでしょう。
FXで高金利通貨でレバレッジ2〜3倍かけて投資はしています。
カードローンがある方、一緒に頑張ってお金が貯まる体質に変えていきましょう!!
以上、今回はローン地獄から脱出する方法でした。
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