2019年06月24日
不定期開催、旅行地案内!「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)」屋内編1
皆さんこんにちわ!!
前回に引き続き、今回も「空宙博」を紹介していきます。
今回は屋内編ということで、実際に屋内の写真とともに紹介していきますよ!
なお、写真が多いので、屋内編は1と2に分けています泣
今回は飛燕を中心に紹介いたしますので、その他機種に関しては今しばらくお待ちを。
まずは、空宙博といえばこれといっても過言ではありません。
帝国陸軍三式戦闘機、通称”飛燕”の実機展示です。
まず飛燕についてザックリと説明したいと思います。
よく戦闘機といえばゼロ戦や紫電、隼などを思い浮かべる方が多いと思います。
ゼロ戦は主に海軍の航空母艦(空母)で使用されるのが前提に作られており、当然所属も海軍となります。
紫電や紫電改もまた海軍所属ですが、空母での運用を前提としてはおらず、主に本土から遠く離れた海軍の拠点防衛のために作られました(ちなみに、空母運用の機種を艦上〇〇、陸上運用を極地戦闘機や陸上〇〇と呼称していたそうです。空母運用と陸上運用の大きく異なる2種類を有する海軍独特の言い方ですね)。
一方、隼といえば陸軍所属の戦闘機であり、当然空母に乗せる考えもないですし、海上で戦うこともあまり考えられてません。
今回紹介する飛燕は陸軍機ですので、当然空母から発艦できません(笑)
それでは、実際に展示されている飛燕の実機の写真を見ていきましょう!
そして、この写真を見て少しでも現地に行かれる方が一人でもおられましたら心から喜び申し上げます。
なんと、この飛燕、模型ではありません。実機なのです!
キ61-II改、製造番号:川崎6117というのが本機に与えられた番号だそうです。
残念ながら当時の塗装の姿ではありませんので、実機の実際の姿を見ることはできません。
ちなみに、プラモデルでは次のような塗装となっております(※1枚目は飛燕U型改。2枚目は飛燕T型丁です。)
この飛燕だけで入場料の元が取れるといっても過言ではありませんね。
しかし、これだけで終わりません!!
なんと、タイヤや計器盤なども展示されているのです。
これなら、プラモデル作成時の資料にもなりますね( ゚Д゚)
どうです?
これだけの資料を見ることができるのは空宙博以外にありませんよ!
その名前にふさわしい展示量だと思います!!
もちろん、飛燕だけに注目してはいけません。
このほかにも様々な機種が展示されています。
次回、屋内編2では、その他の機種や宇宙関連のものを紹介したいと思います。
それでは、このあたりで失礼します。
今回紹介した飛燕ですが、様々な企業様からプラモデルが発売されております。
特におすすめはタミヤから発売されている1/48傑作機シリーズNo.115 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁、または1/72 ウォーバードコレクション No.89 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁の2つです。
まず1/48の方ですが、こちらは通常では隠れてしまう機体内部のパーツも精密に製作することが可能で、さらに胴体左側パーツは透明にすることが可能です。
※画像がかなり大きいので、ご注意ください泣
一方の1/72の方はというと、この複雑な迷彩をデカール(水につけると糊のようにつく)で再現できます。
この迷彩を手書きやエアスプレーでやろうとするならかなりの技術が必要となります。
手軽に楽しみたいけど部屋に飾りたいという方にはおすすめできますね!!
※スケール特別企画商品のみデカール同梱です。1/72 ウォーバードコレクション No.89では同梱ではないので注意ください。
前回に引き続き、今回も「空宙博」を紹介していきます。
今回は屋内編ということで、実際に屋内の写真とともに紹介していきますよ!
なお、写真が多いので、屋内編は1と2に分けています泣
今回は飛燕を中心に紹介いたしますので、その他機種に関しては今しばらくお待ちを。
飛燕とは
まずは、空宙博といえばこれといっても過言ではありません。
帝国陸軍三式戦闘機、通称”飛燕”の実機展示です。
まず飛燕についてザックリと説明したいと思います。
よく戦闘機といえばゼロ戦や紫電、隼などを思い浮かべる方が多いと思います。
ゼロ戦は主に海軍の航空母艦(空母)で使用されるのが前提に作られており、当然所属も海軍となります。
紫電や紫電改もまた海軍所属ですが、空母での運用を前提としてはおらず、主に本土から遠く離れた海軍の拠点防衛のために作られました(ちなみに、空母運用の機種を艦上〇〇、陸上運用を極地戦闘機や陸上〇〇と呼称していたそうです。空母運用と陸上運用の大きく異なる2種類を有する海軍独特の言い方ですね)。
一方、隼といえば陸軍所属の戦闘機であり、当然空母に乗せる考えもないですし、海上で戦うこともあまり考えられてません。
今回紹介する飛燕は陸軍機ですので、当然空母から発艦できません(笑)
飛燕の実機展示
それでは、実際に展示されている飛燕の実機の写真を見ていきましょう!
そして、この写真を見て少しでも現地に行かれる方が一人でもおられましたら心から喜び申し上げます。
なんと、この飛燕、模型ではありません。実機なのです!
キ61-II改、製造番号:川崎6117というのが本機に与えられた番号だそうです。
残念ながら当時の塗装の姿ではありませんので、実機の実際の姿を見ることはできません。
ちなみに、プラモデルでは次のような塗装となっております(※1枚目は飛燕U型改。2枚目は飛燕T型丁です。)
ディティールも見れます!
この飛燕だけで入場料の元が取れるといっても過言ではありませんね。
しかし、これだけで終わりません!!
なんと、タイヤや計器盤なども展示されているのです。
これなら、プラモデル作成時の資料にもなりますね( ゚Д゚)
いかがでしたか
どうです?
これだけの資料を見ることができるのは空宙博以外にありませんよ!
その名前にふさわしい展示量だと思います!!
もちろん、飛燕だけに注目してはいけません。
このほかにも様々な機種が展示されています。
次回、屋内編2では、その他の機種や宇宙関連のものを紹介したいと思います。
それでは、このあたりで失礼します。
その他おすすめプラモ
今回紹介した飛燕ですが、様々な企業様からプラモデルが発売されております。
特におすすめはタミヤから発売されている1/48傑作機シリーズNo.115 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁、または1/72 ウォーバードコレクション No.89 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁の2つです。
まず1/48の方ですが、こちらは通常では隠れてしまう機体内部のパーツも精密に製作することが可能で、さらに胴体左側パーツは透明にすることが可能です。
※画像がかなり大きいので、ご注意ください泣
一方の1/72の方はというと、この複雑な迷彩をデカール(水につけると糊のようにつく)で再現できます。
この迷彩を手書きやエアスプレーでやろうとするならかなりの技術が必要となります。
手軽に楽しみたいけど部屋に飾りたいという方にはおすすめできますね!!
※スケール特別企画商品のみデカール同梱です。1/72 ウォーバードコレクション No.89では同梱ではないので注意ください。
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