昼間の暑い時間帯でも、セミの声をめっぽう少なくなりました。
逆にセミの声が聞こえないのに、こんなに暑いのがなんだか気味悪いですが。
私の話です。
8月に51歳になりました。
子どもの頃は、何かとよく熱をだす子で血色も悪かったです。
小学生のころには掃除時間中に先生に声を掛けられ
「大丈夫? ここに座って休んでなさい」
といわれる始末。
特に体調が悪かったわけでもないのですが、青白い顔をしていたので先生も心配になったようです。
私的には、「えっ? 大丈夫なんだけどな」と思いつつ、おとなしく先生の言いつけを守って、その場に座って他の子が掃除をするのを見つめていました。
虚弱体質というほどでもないけれど、低学年の頃は徒歩で片道30分の登校で疲れてしまうのも無理はないなと今では思いますが。
という感じで、体弱そうに見えて実は特に大きな病気をしたことがなく、大人になってもたまに熱は出すけど入院するほどの大ごとにもなってません。
でも年をとるにつれて、一年のうちで体調崩しがちな時期がある事を自覚し始めました。
私にとって、それは秋です。
暑い日が続く夏をなんとか過ごし、涼しくなったころに体の疲れが出るのでしょうか。
自覚したのは長女が小学1年生の初めての運動会の時期でした。
40℃の高熱を出し、パートで勤めていた仕事を数日休みをもらってましたがなかなか熱が下がらず。
ふらふらになりながら近所の病院へ。
肺炎になりかけていました。
入院を勧められましたが、子供たちがまだ小さかったのでなんとか通院で治療することに。
抗生物質を出してもらって、必要最低限の家事だけでひたすら家で横になるように努め、何とか完治しましたが、突然高熱が何日もでておどろきました。
当時パートで始めたばかりの仕事が本当に大変で、神経をすり減らしてストレスもかなりのものだったので、知らず知らずのうちに疲れがたまっていたのかもしれません。
それからは、ちょっと不調だなと思うと気をつけるようにしてますが、決まって今くらいの時期に体調を崩すようです。
昔のように子供に手がかかることもなくなったし、フリーランスで家で仕事をしているので人間関係のストレスもなく生活できているので、ずいぶん楽になりました。
でも更年期なので、今後もいろいろと不調が続くと思って、無理なく過ごしたいです。
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