弥生時代に稲作が始まると、農作業を仕切る者が出てきます。
そのうち貧富の差が生まれ、支配者が出てきます。
支配者は、さらに近隣の集落を支配していき、やがて、ひとつのまとまりは、小さな国となっていきます。
各地に、国がたくさんできていきました。
中国の歴史書には、100あまりの国があったと書いてあります。
紀元前後のことなので、キリストが生まれたころのことです。
その中の1つに、奴国(なのくに)がありました。
奴国の王が、漢(後漢)に使いを送り、皇帝から金印を授かっています。
1世紀半ばのことです。
今日は何を勉強しましたか?
勉強は、書いて覚える、何度も見直すが、鉄則です。
好きなもの、興味のあるものは、ほとんど苦労なしに覚えることができます。
あなたがアイドル好きならば、曲だけではなく、生年月日や趣味など、一度見聞きしただけで、覚えることができるでしょう。
しかし、5教科はそういうわけにはいきません。
記憶するには、地道に書く。
そして、見直すしかありません。
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