税金(租税)は、人や企業から集めます。
国が集めれば、国税。
地方公共団体が集めれば、地方税です。
ここまで覚えるのは、難しくありません。
問題は、どんな税金が国税や地方税になるのか。
教科書には、“おもな租税”と見出しのついた、矢印いっぱいの図が載っていたりします。
おもな租税と言っておきながら、たくさんの種類が書いてあります。
もちろん、世の中にはもっともっといろんな税があります。
教科書は、ほんの一例にすぎないのですが、中学生にはたいへんです。
すべてを覚えることは苦痛でしょう。
ここは思い切って、地方税は捨て、国税の2つに絞りましょう。
消費税と所得税です。
所得税というのは、稼いだお金にかかる税金です。
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