為替相場(為替レート)は、外国為替相場の略です。
日本のお金をアメリカのドルに替えたり、ヨーロッパのユーロに替えたりするときの交換比率を、為替相場といいます。
新聞やテレビのニュースで、
1ドル=110円18銭〜19銭
という情報を見たり、聞いたりしたことはありませんか?
それが、為替相場です。
毎日、相場は変わります。
変動為替相場制です。
なぜかというと、外国為替市場というものがあって、そこで各国の通貨が売買されているからです。
とはいっても、直接、お金のやり取りをしているのではなく、外国為替のやり取りです。
「なんじゃ、外国為替って?」
と思ったことでしょう。
証明書みたいなものだと思ってください。
ちなみに、1971年(昭和46年)までは、1ドル=360円と決まっていました。
プチプチ情報
世の中には、もうける手段はいくらでもありますが、パソコンでサクッとできるのが、外貨投資です。
いろんな通貨を売り買いし、その差額でもうけます。
たとえば、アメリカのドルをお金と思わず、りんごと同じ商品と考えてください。
1ドルが100円のときに、1ドルだけ買ったとします。
そして、1ドルが120円になったとき、ドルを売ります。
120−100=20
20円のもうけが出ます。
たった1ドルの話ですが、1000ドル分買えば、差額は2万円。
100万ドル分買えば、差額は2千万円にもなります。
手数料は取られますが、それでもドデカイもうけです。
1ドルが90円になったらアウト。
逆に損をします。
安いときに買って、高く売る。
商売と同じです。
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