アフィリエイト広告を利用しています

2020年12月26日

地理109・促成栽培(そくせいさいばい)

IMG_0001.jpg

IMG_0002.jpg

IMG_0003.jpg

IMG_0004.jpg


 まずは言葉の意味から、しっかり把握しておきましょう。

 促成(そくせい)とは、人工的に植物などを早く生長させることです。

 対義語は、抑制(よくせい)になります。

 言葉の意味がわかれば、おのずと、どういう栽培なのかイメージできます。

 なので、促成栽培とは、暖かい気候とビニールハウスを利用して、野菜などの生育時期を早める栽培になります。

 ポイントは、“あったかい地域で、生育を早める”ということです。

 たとえば、ナスやキュウリなどの夏野菜。

 どこの県でも、夏なら収穫できます。

 スーパーの店頭は、夏野菜だらけ。

 しかし、それが冬や春の、普通なら収穫できない時期だと、どうでしょう?

 数が少ないので、高く売れます。

 なので、高知や宮崎などの暖かい地域で、ビニールハウスを利用して栽培しています。

 時期ずらし作戦です。

ぐーんっとやさしく 中学地理 (中学ぐーんっと) [ 文英堂編集部 ]

価格:1,100円
(2020/12/25 20:59時点)
感想(0件)



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10430794
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
コロ丸さんの画像
コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
プロフィール
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索