御成敗式目(ごせいばいしきもく)の成敗とは、裁判のことです。
式目は、法を箇条書きにしたものをさします。
なので、御成敗式目は、裁判の基準を51か条にまとめたものになります。
承久(じょうきゅう)の乱のあと、執権となった北条泰時(やすとき)が、1232年につくりました。
武家の最初の法律です。
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