源頼朝(みなもとのよりとも)が亡くなると、鎌倉幕府の権力を握ったのは、頼朝の妻・北条政子(ほうじょうまさこ)の父親です。
北条時政(ときまさ)といいます。
北条氏は、執権という地位につきました。
将軍の補佐をする職です。
頼朝には2人の息子がいて、2人とも将軍になります。
しかし、気の毒なことに、やがて2人そろって、身内から殺されてしまいます。
なので、源氏の将軍は3代、30年ほどで終わりました。
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