平氏を倒すため、一緒に戦った源頼朝と義経ですが、平氏を滅ぼしたあと、兄弟の仲は険悪になります。
義経が兄を無視して、後白河(ごしらかわ)法皇に接近したことが理由だといわれています。
義経をとらえるため、頼朝は朝廷に、守護と地頭を置くことを認めてもらいました。
守護・・・国ごとに任命。御家人を統率(とうそつ)し、軍事・警察の役目。
地頭・・・荘園や公領(こうりょう)ごとに置いた。土地の管理や治安の維持。
ちなみに、歴史52で書いた“保元の乱”に出てくる弟の天皇は、後白河天皇です。
天皇、上皇、法皇と、3つの位を制覇しています。
まるかん(丸漢)パズル 26
脳トレとして、チャレンジしてみましょう。
矢印の方向に読む二字熟語で、真ん中に共通する漢字は何でしょうか?
小学3年までに学習する漢字を使っています。
難易度は★☆☆☆☆
源義経 源平武将伝 (コミック版日本の歴史) [ 加来耕三 ] 価格:1,100円 |
どうでしたか?
解答をのせておきます。
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