地球が424回太陽の周りをまわるのを遡って太陽に対して同じ位置にある424年前のこの日は、慶長5年9月15日(=1600年10月21日)で関ケ原の戦いがあった日。この戦いで半日で天下の趨勢が変わった。五奉行中心で進められていた政治が大老の徳川家康中心になった。
昔、「どうやって徳川は豊臣政権から政権を簒奪したんだろう」という事ばかり気にしながら歴史を見ていたが、織田政権から豊臣政権もそうだったが、結局は当主がいなくなったら後はグダグダだったんだなあ。早めに後任に政権移譲して仕組みを整えた徳川幕府のみが延命したという事の様だ。
現在も、J民党も安B派と当主がいなくなってから党内グダグダ。結局は仕組みが出来てなかったんだろう。来週は衆議院総選挙という関ケ原があって天下の趨勢が変わるのか?しかし、J民党だけでなく与野党みんなグダグダだからなあ。「長年論議してきた…」とか「丁寧に説明し…」とか言っても、課題に対し、@何の為に変えるのか。A効果は何か。B問題点は何か。C問題点に対する対応策は何か。を聞いたことが無い。言いたいこと言い合って採決。という感じ。コイツ等、本当に国の事考えてる!?来週は天下はどうなっているのだろうか。