人生後半戦に入ってきました

　昨日、アウトレットモールに遊びに行った。喉が渇いたので飲み物を探した。自販機では水のペットボトル500mlが130円。売店のソフトクリームが500円と無職の自分には手が出ない値段の物ばかり。「やっぱり観光地っぽいから高いのかなあ」と思いつつアウトレット内をウロウロしてたら生鮮市場という店の隅に麦茶68円(税込み73円)というのを見つけた。早速購入して飲み干した。やれやれ。今月は車検やら自動車保険更新の一括払いやら大きな出費が重なっており、節約できる所は節約しなければ。

　宇都宮餃子を食べた。本場物で列に並んで食べたが、いつもの冷凍餃子に比べてあまり味しなかった。歳のせいかな。もしかして本場物は”素材の味”とやらで、冷凍餃子は濃い味付けなのか！？

　先日に車を車検に出した。カーディーラーが少し遠い事もあり、車検に2日かかるとの事で家との往復の為に代車もお願いした。この代車を借りてスグに給油ランプが点灯したので翌日返却時に走った分だけガソリンを入れておこうと思った。代車を借りて返却迄に18km程の見通しだったし、車の燃費計は”平均燃費:11.8km/L”だったので「まあ2L位入れとけばイイかな。」と思ってガソリンスタンドに寄った。

　ガソリンスタンドでの一番安いメニューは1000円設定で5.95L入ってしまった。カーディーラーに戻してこの事を話したら「ああ、そういう時は1000円の設定をし、2L入ったところで給油ガンの引き金を引くのを止め、給油ガンを給油機に戻しておけば良いんですよ。ソレで清算されます。」と言われた。そうだったのか。勉強になった。今回は1000円入れたが2L入れたとしても350円。代車を借りるのはタダだったが結局はタダではない事も。

　家でパソコンをしてただけなのにマウスを持つ右手の手首を蚊に刺されてた。痒い。庭に出ると腕と足を蚊に刺された。車を運転してると首の後ろを刺された。若い時はスグに刺した蚊を探し出してパッチンしたりスプレーしたりで始末していたが、今頃はなかなか見つけられん。悔しい。

　小物を買う時は”先ずダイソーに”と思っていたので近所のダイソーに行ってみた。探してたのは水道の栓のレバーに貼ってレバー位置の目印にするシール。棚卸をしてた女の人に訊いてみた。その人は話を聞いただけですぐその売り場まで連れて行ってくれた。「この人は凄い！」と思った。何が何処にあるなんて自分は覚えきれん。自分の家でさえも。これじゃあとても自分はダイソーで働いても役に立つ気がしないと思った。ちなみに教えて貰ったシールは確かに”水に強い”と書いていたが透明なので目印になりそうに無い。残念。他を探す。

　久しぶりにくら寿司に行ってみた。お目当ての天丼はメニューから外れ、シャリカレーパンはメニューから外れたまま。ビールも600円(←500円)に値上がりしていた。それではと握りのメニューを検索し、シャリは”通常”と”ハーフ”からのの選択式で何も考えずに”通常”を選択して注文した。レーンで運ばれて来た握りはソレでもメッチャ小さい。”ハーフ”だったら更にこの半分？「いやいやコレ既に半分でしょう。」とツッコミ入れたくなる。値段も安いのでも税込みで115円/皿とか130円/皿で既に110円の物は既にない。サイズを小さくし、値段を上げて、これも企業努力と言うのか。これで客が入り儲かるのならば良いと思うが、自分は「また行きたい」という気持ちは失せてしまった。というか年のせいか疲れた。

　夏の甲子園やってた。もう準々決勝やってる。昔は甲子園球場に見に行った事もあったが、今はこんなに暑いのに外出なんて無理。甲子園球場じゃ高校野球の時は外野席は無料だったが今はどうかな？内野席は500円位では入れてたのが値上がりして行ってた様な気がする。無職となってからはお金払って野球場に行こうと言う気も起きない。というかテレビすら見る気もせん。昔はどっちかのチームを応援してたが今は「どっちが勝っても良いじゃん」と言う感じで気持ちが乗らない。

　先日、低所得世帯給付金を頂いた。1ヵ月ほど前に確認書が送られてきて本人確認書類や振込口座等を記入して申請していた。以前マイナンバーの登録した時に公的給付金振込口座も一緒に登録してたのに「何でまた訊くの？」と不満？に思いつつ、それでも有難い。年金を頂く迄まだ半年くらいあるのでチョット息がつける。

　パリオリンピックも終わった。今回のパリオリンピックでは金メダル数が世界3位の20個。つい何回か前のオリンピックでは1桁個数だったのに。選手の努力もさることながら、宿舎の環境とその対応が国によってマチマチだそうでソコにストレスを感じさせない裏方の努力の賜物であろうと思う。

　今回のオリンピックではスピードとテクニックを兼ね備えた若い人の活躍もそうだが、自分にとって印象的なのは印象的なのは女子柔道の角田選手と女子マラソンのハッサン選手。2人とも30歳超。角田選手は若い人に抜かされながらもコツコツ続けての初めてのオリンピックのチャンス。柔道って何んかウダウダしてるイメージがあっ手パッとしない。角田選手の試合は初戦しかテレビで見てなかったが達観した感じでサバサバとした感じがカッコいい。巴投げも決まるとスッキリして柔道のイメージも変わる。この人は巴投げと関節技が得意だそうで次々と技を繰り出し相手を圧倒する。年の功を感じる。一方のハッサン選手は5000mと10000mで銅メダル。続くマラソンで五輪記録での金メダル。自分の限界を突き抜けていく。それと、自分の環境に感謝する田中佑美選手かなあ。あれま。女子選手ばかりに目が行ってたという事か？今回のオリンピックで得たものは”次々と技を繰り出し、自分の限界を突き抜け、自分の環境に感謝する。”という心構え。その繰り出す技が自分にあるかが問題。

　昨日は室温が36℃だった。扇風機を回すものの椅子に座って字を書いてるとお尻の下の椅子と接触する部分が汗で濡れてくる。椅子から立って汗を乾かす。PC作業なら立って出来るが文字を書く作業は流石に無理。仕方なくエアコンをつけた。昔は汗で椅子が濡れるなんて事はなかったのに。夜も30℃を下回らない。エアコン無いと眠れない。昔はエアコンなんてなかったのに。