アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール

2024年07月25日

2つの政権が並立し得ない(アジア史)

 前述の六つの心の世界の見方から見た2つの政権が並立し得ない件、例えば南北朝鮮の場合は南北のバックに米と中ソがいて当時は力が拮抗していて停戦で妥協して現在に至る。最初は北側から攻めて来たそうなので修羅界の心境で舐めてかかったのだろう。結局双方とも地獄界の心境で停戦で妥協。

 ベトナム戦争の場合、南側の政権がフランスの傀儡だったというのが肝かなあ。以前、明治の頃に日露戦争に勝った日本に学ぼうとベトナムから香港経由の留学生が当時イギリスの租借地だった香港を見て「なんて自由なんだと思った。」というのを聞いたことがある。イギリス人は現地人と取引をするがフランス人は現地人を奴隷にするイメージ。折角旧日本軍駐留でフランスがいなくなったのに、またフランスの支配下は御免だ。という背景では北側は修羅界の心境で「あのフランスの奴隷から開放する」に対する有効なプロパガンダがない南側の政権が地獄界に落ちて行き米軍が軍事力で支えようとしても支えきれなかった。米国が「自らを守る気がない国を米国は守らない」と言うとすればソレはココからきている気がする。

 いづれにしても、事情は様々だが2つの政権が並立し得ないという事だと思う。


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12640740
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック