自分としては最近写経をしてて、「’六道輪廻’とは自分の心の状態を言っていて、このルーティーンから離脱するための教えが仏教」という思うようになった。六つの心の状態を以下とすると
・天界…欲望が満たされた状態→永続しない
・人間界…悪縁のなかで自分磨き続けなければいけない状態→サボると悪い方に転がる
・修羅界…自分と他人を比べてしまう状態→弱者を軽んじ強者にへつらう
・畜生界…理性が働かない状態→考えなく弱い者をいじめる
・餓鬼界…欲望が満たされない状態→必要以上に欲しがる
・地獄界…八方塞がりの最低の状態→思い通りにいかず取り乱す
それぞれの心の状態が各自にもある筈で、これらから離脱するには達観する事。メタ認知。般若心経も「色即是空空即是色」のフレーズでいえば、「いづれ死ぬんだから目先の事に執着すんな」でも「生きてる今を大事にしろ。他にヤル事あるだろ。」と言ってる気がする。
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