1回目は10代の頃で上京して池袋のT武デパートの14階を散策してた時に地震で揺れてレストランのガラスに天井から吊るされている照明がアチコチでバチバチ当たって怖かった。あの時はこのビルが瓦解すると共に自分もこの14階から地上に転落すると覚悟した記憶がある。
2回目は東日本大震災の時で現役だった自分は地階の倉庫で作業中だった。部品棚が大きく揺れ、照明が落ちて非常灯が点灯した。このまま地階で生き埋めになる事を覚悟した。倉庫の管理責任者の「全員退避!!」という声に従って管理事務室前に急ぎ、管理責任者の後について地上に脱出した記憶がある。
人生には必ず終わりが来るものなので、いつ終わっても良いように覚悟は常にしておかないといけない筈である。が、自分はその都度に覚悟したにもかかわらず色々と先送りしている。
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