2020年12月26日
関数電卓の使い方:Log、デシベル(dB)の足し算
関数電卓のLog関数により、デシベル(dB)の足し算を行う。
例として、
50dBの犬との鳴き声と、60dBの犬の鳴き声を足す。
すでにご存じかと思うが、
50dB + 60dB = 110dB は誤りである。
上記の通常に足すことが誤りであるのは、
デシベルが音の強さの値そのものではなく、
その値を指数(10のべき乗)にしたものであるからである。
そのため、足し算では指数として計算する。
以下の式となる。
log(10^(50/10) + 10^(60/10) ) * 10
キー入力を少なくするために少しまとめると以下になる。
log(10^5 + 10^6) * 10
キー入力は関数電卓としてシャープEL-509Tを使用すると以下になる。
結果は60.4dBとなる。
すでにご存じかと思うが、
足し合わせるデシベルの差が10以上の場合、
足した結果は大きいほうに合わせればよい。
今回は50と60であり、10以上離れているので、小数を気にしなければ60である。
例として、
50dBの犬との鳴き声と、60dBの犬の鳴き声を足す。
すでにご存じかと思うが、
50dB + 60dB = 110dB は誤りである。
上記の通常に足すことが誤りであるのは、
デシベルが音の強さの値そのものではなく、
その値を指数(10のべき乗)にしたものであるからである。
そのため、足し算では指数として計算する。
以下の式となる。
log(10^(50/10) + 10^(60/10) ) * 10
キー入力を少なくするために少しまとめると以下になる。
log(10^5 + 10^6) * 10
キー入力は関数電卓としてシャープEL-509Tを使用すると以下になる。
[log][(][2ndF][10x][5][→][+][2ndF][10x][6][→][)] [×][1][0]
結果は60.4dBとなる。
すでにご存じかと思うが、
足し合わせるデシベルの差が10以上の場合、
足した結果は大きいほうに合わせればよい。
今回は50と60であり、10以上離れているので、小数を気にしなければ60である。
以上
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