2018年12月15日
スッキリ!を見てスッキリした件
先日久しぶりに『スッキリ!』を見たのですが…加藤の締めがとっても良かったので書いておこうと思います。加藤って、私にとってもはや「さん」づけで呼ぶ感じの存在じゃないんだよなぁ…。はっきりモノは言うけど当事者と同じ目線になって感情を込めながらしゃべってくれるところがとてもいいなぁ〜と思いながら見ています。お題は「専業主婦の5割が罪悪感を感じている」といった内容のもので、専業主婦経験のあるいろんな年代の女性に街頭インタビューをしてみて聞いてみたところ、約半数の人が「専業主婦でいることに罪悪感を感じたことがある」という結果に。
私は以前からこの「ワーママ VS 専業主婦」みたいな区分けがあまり好きじゃなかったし、経験上どっちにもいい点悪い点があるからこれはもう時代が背負った宿命的な結果だよなーと思ってました。
中でも60代くらいの子育てがすっかり落ち着いたという雰囲気の女性のインタビューが印象に残りました。その方は「私達の時代は大体の人が専業主婦だったからねぇ〜。そんなこと感じたことはありませんでしたねぇ〜。」とにこやかにコメント。そのコメントにああ!そうかぁ〜と妙に納得、日ごろ感じているモヤモヤが一気に拭い去られました。
確かに、周りがほとんど主婦の時代じゃ比べる存在自体もあんまりいないし、フルタイムで働いてるお母さんとの接点もなさそうですよね。おまけに電話と言ったら家電(いえでん)くらいしかないし、暇つぶしにネットサーフィンやSNSなんてできない時代…。第一、家電ってリビングにあるものだから家族の目もあってそんなに長電話できないし。そういえば、保護者会の時に来るおしゃれで目立ってたお母さんはたいてい働いてた記憶があります。(私も内心「いいな〜、○○ちゃんちのお母さんはおしゃれで。」なんて羨んでました。)
Twitterのつぶやきにもあったけど、「専業主婦の自分はなにも生み出さないという罪悪感があると感じているくらいなら働く方がいいんじゃないの?」という指摘もあったけど、それって当事者じゃないから働けば解決するってもんでもないんだよねぇ…。
働かなくていいんだったら、私も働かずに家のことだけやって子供達とのほほんと過ごしたいですよ。そっちの方が向いてるって自覚してる人、私達たちが思ってるより潜在的にいるんじゃないかな?働くのに向いてない人に無理に働けって促してもそれこそ生産性がないのでは?誰だって誰かの役に立ちたいって欲求は個人差はあれど少なからずは持っていて、それは仕事を通して発揮してもいいし、家族のためだけに発揮してもいいのだと思います。
ホントに、どっちでもいいんですよねえ、それで自分が納得して心地よくいられるのなら。それより、政治に携わる人には「共働きじゃなきゃ生活できないレベルの暮らし」をしている人たち向けの政策を考えてほしいなと切に思います。2人とも仕事をしていると、職種や業種によっては睡眠不足やストレスで余裕がなく「子どもは兄弟がいて2人でおしまいにしとこうね。」で話がまとまってしまう夫婦も多いでしょう。
私なぞ、共働きがもうちょっと少なくなれば、共働き増加に伴って生まれたサービスの需要もなくなって(深夜までやってるスーパーとか中食産業とか)、そこで人を採用する必要もなくなって男性1人当たりの賃金も家族を養えるくらいになるんじゃないかなー?とアンチ現代みたいなことを考えてしまうこともあります。現にどっかの家事代行サービス、忙しすぎて人手が足りてないって聞いたし…。もう、なんなんじゃレベルですよ(笑) 男女で働き過ぎが新たな仕事をエンドレスに生み出し続けてる感じですね。
専業主婦でもワーママでも、結局はないものねだりがもとででお互いグチグチ言い合ってるだけで。やっぱりそれぞれの立場になってみないと感じられないことってたくさんあるんだなぁと思います。敵の見えない戦いはしないほうがいいですね。勝手に世間で言われてるワーママ・専業主婦のイメージを頭に植え付けて自分で自分の首絞めてるようなもんです。それを「そもそも、これって戦う必要ないでしょ。」のおおらかな一言で「はい、試合終了!」みたいに締めた加藤が超かっこよかったです♡
私は以前からこの「ワーママ VS 専業主婦」みたいな区分けがあまり好きじゃなかったし、経験上どっちにもいい点悪い点があるからこれはもう時代が背負った宿命的な結果だよなーと思ってました。
中でも60代くらいの子育てがすっかり落ち着いたという雰囲気の女性のインタビューが印象に残りました。その方は「私達の時代は大体の人が専業主婦だったからねぇ〜。そんなこと感じたことはありませんでしたねぇ〜。」とにこやかにコメント。そのコメントにああ!そうかぁ〜と妙に納得、日ごろ感じているモヤモヤが一気に拭い去られました。
確かに、周りがほとんど主婦の時代じゃ比べる存在自体もあんまりいないし、フルタイムで働いてるお母さんとの接点もなさそうですよね。おまけに電話と言ったら家電(いえでん)くらいしかないし、暇つぶしにネットサーフィンやSNSなんてできない時代…。第一、家電ってリビングにあるものだから家族の目もあってそんなに長電話できないし。そういえば、保護者会の時に来るおしゃれで目立ってたお母さんはたいてい働いてた記憶があります。(私も内心「いいな〜、○○ちゃんちのお母さんはおしゃれで。」なんて羨んでました。)
Twitterのつぶやきにもあったけど、「専業主婦の自分はなにも生み出さないという罪悪感があると感じているくらいなら働く方がいいんじゃないの?」という指摘もあったけど、それって当事者じゃないから働けば解決するってもんでもないんだよねぇ…。
働かなくていいんだったら、私も働かずに家のことだけやって子供達とのほほんと過ごしたいですよ。そっちの方が向いてるって自覚してる人、私達たちが思ってるより潜在的にいるんじゃないかな?働くのに向いてない人に無理に働けって促してもそれこそ生産性がないのでは?誰だって誰かの役に立ちたいって欲求は個人差はあれど少なからずは持っていて、それは仕事を通して発揮してもいいし、家族のためだけに発揮してもいいのだと思います。
ホントに、どっちでもいいんですよねえ、それで自分が納得して心地よくいられるのなら。それより、政治に携わる人には「共働きじゃなきゃ生活できないレベルの暮らし」をしている人たち向けの政策を考えてほしいなと切に思います。2人とも仕事をしていると、職種や業種によっては睡眠不足やストレスで余裕がなく「子どもは兄弟がいて2人でおしまいにしとこうね。」で話がまとまってしまう夫婦も多いでしょう。
私なぞ、共働きがもうちょっと少なくなれば、共働き増加に伴って生まれたサービスの需要もなくなって(深夜までやってるスーパーとか中食産業とか)、そこで人を採用する必要もなくなって男性1人当たりの賃金も家族を養えるくらいになるんじゃないかなー?とアンチ現代みたいなことを考えてしまうこともあります。現にどっかの家事代行サービス、忙しすぎて人手が足りてないって聞いたし…。もう、なんなんじゃレベルですよ(笑) 男女で働き過ぎが新たな仕事をエンドレスに生み出し続けてる感じですね。
専業主婦でもワーママでも、結局はないものねだりがもとででお互いグチグチ言い合ってるだけで。やっぱりそれぞれの立場になってみないと感じられないことってたくさんあるんだなぁと思います。敵の見えない戦いはしないほうがいいですね。勝手に世間で言われてるワーママ・専業主婦のイメージを頭に植え付けて自分で自分の首絞めてるようなもんです。それを「そもそも、これって戦う必要ないでしょ。」のおおらかな一言で「はい、試合終了!」みたいに締めた加藤が超かっこよかったです♡
あー、スッキリしたぁ。(*´Д`) 加藤ありがとう。
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