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OB来訪

今日は、昨年12月の昇段審査で見事3段に合格されたH20卒中川さんが、免状と帯を受け取りに来て下さいました。

小生が記憶している限りでは、本学の審査において3段に合格したのは彼が初めてです。(免状が2枚あるのは、糸東会段位と全空連公認段位の両方を取得されたためです)

本学において取得できる段位は、残念ながら(?)3段までですが、3段取得者には今後、近畿地区で受審できる全空連公認4段、糸東会4段、糸東会助教のほか審判資格にもチャレンジしていただきたいと思います。

ただ、特に若手OBの皆さんにご理解いただきたいのは、3段ともなれば、以後、糸東会や県連に対して貢献していただかなければならないということです。(本来、別に3段に限定したことではないのですが。。。)

資格取得も大切ですが、自身のキャリアアップだけではなく、今後は大会運営や連盟行事に協力するなどの「責任」が伴うとともに、「指導員」としての自覚ある行動が必要になります。

当然、連盟登録費の滞納は絶対に許されません。

また、「資格」と周囲からの「信頼」は必ずしも同時に得られるものではないことも肝に銘じていただきたいと思います。

概して若手の場合、資格先行になりがちで、周囲がその人を資格相応に認めてくれるまでにはかなりの歳月を必要とします。

ですので、キャリアアップしたからといって慢心するのではなく、絶えず研鑽を積み、人間としての根を太く深く伸ばして下さい(もちろんこれらは全て小生自身にも言えることです)

そしてそういう姿勢を必ずいつか周囲が認めてくれるときが来ますので、それまで焦らずじっくりと熟成させていただきたいと思います。

今後ますますのご活躍を期待いたします。

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