2011年01月14日
糸東会と神大空手道部
諸先輩方ご存じの通り、4大流派(糸東流、剛柔流、松濤館流、和道流)のうち本学空手道部は糸東流の空手道を伝統的に受け継いでおります。
ただ、一口に糸東流といっても様々な分派があり、「○○派糸東流」という名称はその代表的なもので、その数は数え切れないほど存在します。
本学の所属する会派は、糸東流の中でもその本流と言われる「糸東会」で、糸東流開祖摩文仁賢和先生のご子息にあたる摩文仁賢栄先生が、現在、糸東会の2代目宗家となります。
小生も空手道の世界に入門して30数年の歳月が流れますが、よく他会派の皆様方から「糸東会っていいね」「うらやましいね」とお声をかけていただくことがあります。
実際、自分が所属していて、しみじみ(糸東会でよかった)と思っています。
やはり何といっても組織の器の大きさ、そして優秀な選手、すばらしい指導者の数が多いことも理由の一つではないでしょうか。
他の会派をどうのこうのと言うつもりなど毛頭ありません。
ただ、自分がたまたま入部した大学の空手道部が糸東会所属であったことから現在に至っていると思うと、運命的なものを感じざるを得ません。
特に先代の両師範とお出会いしていなければ現在の自分はあり得なかったと思うと、なおさらその気持ちは強くなります。
昨年、身に余る大役を仰せつかって以来、糸東会における本学の存在意義を高めることを自分の使命の一つとして掲げました。
空手界に対して何ができるか。どう貢献できるか。今後、現役の皆さんや諸先輩方と共に考え実践していかなければなりません。
また諸先輩方にいろいろとご相談させていただくと思いますが、本学が一歩でも前へ進んで行けるよう意義ある議論ができればと思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
ただ、一口に糸東流といっても様々な分派があり、「○○派糸東流」という名称はその代表的なもので、その数は数え切れないほど存在します。
本学の所属する会派は、糸東流の中でもその本流と言われる「糸東会」で、糸東流開祖摩文仁賢和先生のご子息にあたる摩文仁賢栄先生が、現在、糸東会の2代目宗家となります。
小生も空手道の世界に入門して30数年の歳月が流れますが、よく他会派の皆様方から「糸東会っていいね」「うらやましいね」とお声をかけていただくことがあります。
実際、自分が所属していて、しみじみ(糸東会でよかった)と思っています。
やはり何といっても組織の器の大きさ、そして優秀な選手、すばらしい指導者の数が多いことも理由の一つではないでしょうか。
他の会派をどうのこうのと言うつもりなど毛頭ありません。
ただ、自分がたまたま入部した大学の空手道部が糸東会所属であったことから現在に至っていると思うと、運命的なものを感じざるを得ません。
特に先代の両師範とお出会いしていなければ現在の自分はあり得なかったと思うと、なおさらその気持ちは強くなります。
昨年、身に余る大役を仰せつかって以来、糸東会における本学の存在意義を高めることを自分の使命の一つとして掲げました。
空手界に対して何ができるか。どう貢献できるか。今後、現役の皆さんや諸先輩方と共に考え実践していかなければなりません。
また諸先輩方にいろいろとご相談させていただくと思いますが、本学が一歩でも前へ進んで行けるよう意義ある議論ができればと思います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
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