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2015年02月12日

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく (堀江貴文)

かなり有名な本ですね。
堀江 貴文さんの本です。


堀江さんのメルマガから興味を持ち、購入してみました。
半ばミーハー買いなところがあったかもしれません。堀江さんの本を結構好きで、何冊か続けて買っていたもので。。。

読みやすい文体で一気に読めます。
内容は、堀江さんのこれまでの本のおさらいをしつつ、オンザエッジ設立までの人生をさらった自叙伝的なものですね。
後半はそれらを踏まえて、堀江さんの主張に移っていきます。

決して恵まれた環境ではなかったこと。
飛びぬけた才能の持ち主では無かったこと(とはいえ、決して凡人ではないところも十分に伺えますが・・・)。

それらから脱却するためにどのようにしてきたかということを明らかに書き記し、特別なことではない、誰でも出来ることだということを繰り返し主張しています。

根本にある訴えは「だからみんな出来るんだよ。やろう」という大多数への呼びかけだな、と感じました。
でも堀江さんは、どうしてわざわざこんなことをするんだろう?別に他人に呼びかけなんて手間なことをしなくても全然いいんじゃないかと、私なんかは思ってしまうんですよね。
それは、堀江さん自分自身のためではなく、大多数の他人にもっと良くなってもらいたいという愛情に近い感情からなのかもしれません。

目の前に起こる出来事に飛び乗ってみる「ノリの良さ」、これは今の自分に大きく欠けているところかもしれない。チャンスを逃していないか?
また、面白がることを忘れていないか?
没頭することに忘れていないか?

これらの事は、自分にも繰り返し問いかけてみたいです。

ところで、これは不思議なことなんですが、堀江さんの本を読むたびにどんどん彼のイメージが変わってきます。
前は「堀江=ホリエモン=金の亡者」っていうイメージを持っていたんです。 自分は何も知らなかったなあ、と思い知らされます。

オススメです。まあ、既にたくさん売れていますけれど。あせあせ(飛び散る汗)
タグ:書評 経営者
posted by 霧島もとみ at 2015年02月12日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本の紹介―人物
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他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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