2016年03月23日
1つのテーマごとに1つのブログ?それって面倒くさくない?と考えたかつての自分にこの記事を捧げます
このブログは、今のところ、自分が読んで「面白い!」と感じた本や漫画の感想を紹介したり、テレビを見ていて考えたことを綴ったり、ブログそのものについて考えたことを書いているブログです。
まずはとにかく何でも書いてみよう!
「習うより慣れろ」だ!
という感じで「とにかく書くこと」だけを考えているブログです。
ですが今日、
このままではイマイチなんじゃないか?
と、ふと考えさせられました。
今の書き方は、
1.書くことを思いつく・考える
2.PCに向かって書く。
3.出来上がった記事を装飾したあと、今ブログの中にあるカテゴリーの中で「どれに当てはまるかな?」と考えて選ぶ。
という感じです。
・・・まあ、別に悪くない気もします。
普通というか、当たり前のことのようにも感じられます。
そもそもブログというのは、本来Web(ウェブ)上に何かの記録(ログ)を残していくもの、という意味合いのものですから、日記のように思いついたことをひたすら残していけば良い訳です。
でもこれ、あくまでも自分目線での話じゃないか?というのが今日の疑問の本質です。
自分が「書く」という事に対しては、今、書いているこの記事を書ききればそれで作業は終わります。ある程度考えの整理もできて、それを第三者に伝える文章に変え、これをブログにUPすることで第三者に対して発信できる場所を作り出せます。
これはコレで意味があることだと思います。
でも発信した情報は「誰かに読んでもらいたい」という性格を備えたもののはずです。そうでなければ自分のPCの中で密かに日記なりEvernoteなりで書き溜めていけばいい。であれば、「記事を読む人」の存在を何も考えないというのは、両輪のうち片輪を欠いたままの状態と同じではないか?と自分自身で疑問に思ったんですね。
記事を読む人の存在を考えたとき、意識しなければならないのは「読み手の目線」です。
この目線から自分のブログを見ると一体どのように見えるだろう?そう考えを巡らせてみたとき・・・その様相は一変しました。
見にくい。
何が見にくいのか?といいますと、「自分が読みたい記事がどこにあるのか全然分からない」ということです。
仮に自分がたまたまこのブログを訪れたとします。
それはおそらく、グーグルなどで検索して、たまたま検索結果に表示されたページを順番に見ていき、たまたま訪問したということでしょうか。
そのとき、読み手である自分が何を読みたいかというと、「自分が検索したキーワードに関連する記事」です。
確かに、検索に表示された記事自体は面白いかもしれません。
グーグルなどの検索エンジンがアルゴリズムで判断した結果ですからまず関連はあるはずですし、一応、自分としてもそれなりに内容や表現を考えて書いた記事でもありますから、記事単体は「面白いね」と考えてもらえるかもしれません。
では仮にたまたま訪れたそのページを「面白い」と感じてくれた人が次に何を考えるか?
それはやはり、
1.面白い記事だから、
2.このサイト中の、
3.このキーワードに関連した別の記事を
4.簡単に探して読んでみたい。
ということでは無いでしょうか?
例えその記事が面白かったとしても、読み手との関係性はあくまで「特定のキーワードに関連した内容」という事でしかないんです。
まだまだ「書き手と読み手の関係」では無い訳ですね。だとするとやはり読みたいと思ってもらえるのは、あくまでも「特定のキーワードに関連した内容」でなければならない訳です。
「書き手と読み手の関係」で興味を持ってもらえるのは、つまり「書き手そのもの」に興味を持ってもらえる場合です。
例えば書き手が有名人なら、最初からこの構図が成り立ちます。
書かれた記事は時系列でどんどん読んでもらえる可能性が高いと想像します。
しかし有名人でなければ、よほど多くの記事を「面白い」と思ってもらってからではなければ、この構図は成り立ちません。
であれば、やはり「特定のキーワード」の記事を探しやすいサイトを構築しなければならないんじゃないか。
こういう結論に至りました。
今のところ、このブログは「書き手目線」のものでしかありません。
そのことを今日はっきりと自覚しましたので、サイトの構築デザインとでもいうのでしょうか、組み立てを考えてみたいと思います。
”1つのテーマごとに1つのブログ”
これが常道です!と書かれたブログを以前に読んだ時に、正直「面倒くさいのになんで?」と感じたことを思い出しました。
やっぱりちゃんと理由があるってことですね。こんな事でも、やはり体験してみないと自分の経験としては腑に落ちない訳で、やはりどんな形でもブログを書いていて良かったなと思いました。
まずはとにかく何でも書いてみよう!
「習うより慣れろ」だ!
という感じで「とにかく書くこと」だけを考えているブログです。
ですが今日、
このままではイマイチなんじゃないか?
と、ふと考えさせられました。
このブログを振り返ってみる
今の書き方は、
1.書くことを思いつく・考える
2.PCに向かって書く。
3.出来上がった記事を装飾したあと、今ブログの中にあるカテゴリーの中で「どれに当てはまるかな?」と考えて選ぶ。
という感じです。
・・・まあ、別に悪くない気もします。
普通というか、当たり前のことのようにも感じられます。
そもそもブログというのは、本来Web(ウェブ)上に何かの記録(ログ)を残していくもの、という意味合いのものですから、日記のように思いついたことをひたすら残していけば良い訳です。
でもこれ、あくまでも自分目線での話じゃないか?というのが今日の疑問の本質です。
ブログは書き手の目線?読み手の目線?
自分が「書く」という事に対しては、今、書いているこの記事を書ききればそれで作業は終わります。ある程度考えの整理もできて、それを第三者に伝える文章に変え、これをブログにUPすることで第三者に対して発信できる場所を作り出せます。
これはコレで意味があることだと思います。
でも発信した情報は「誰かに読んでもらいたい」という性格を備えたもののはずです。そうでなければ自分のPCの中で密かに日記なりEvernoteなりで書き溜めていけばいい。であれば、「記事を読む人」の存在を何も考えないというのは、両輪のうち片輪を欠いたままの状態と同じではないか?と自分自身で疑問に思ったんですね。
記事を読む人の存在を考えたとき、意識しなければならないのは「読み手の目線」です。
この目線から自分のブログを見ると一体どのように見えるだろう?そう考えを巡らせてみたとき・・・その様相は一変しました。
見にくい。
何が見にくいのか?といいますと、「自分が読みたい記事がどこにあるのか全然分からない」ということです。
読み手目線で考えて「読みやすい」「面白い」ブログとは?
仮に自分がたまたまこのブログを訪れたとします。
それはおそらく、グーグルなどで検索して、たまたま検索結果に表示されたページを順番に見ていき、たまたま訪問したということでしょうか。
そのとき、読み手である自分が何を読みたいかというと、「自分が検索したキーワードに関連する記事」です。
確かに、検索に表示された記事自体は面白いかもしれません。
グーグルなどの検索エンジンがアルゴリズムで判断した結果ですからまず関連はあるはずですし、一応、自分としてもそれなりに内容や表現を考えて書いた記事でもありますから、記事単体は「面白いね」と考えてもらえるかもしれません。
では仮にたまたま訪れたそのページを「面白い」と感じてくれた人が次に何を考えるか?
それはやはり、
1.面白い記事だから、
2.このサイト中の、
3.このキーワードに関連した別の記事を
4.簡単に探して読んでみたい。
ということでは無いでしょうか?
例えその記事が面白かったとしても、読み手との関係性はあくまで「特定のキーワードに関連した内容」という事でしかないんです。
まだまだ「書き手と読み手の関係」では無い訳ですね。だとするとやはり読みたいと思ってもらえるのは、あくまでも「特定のキーワードに関連した内容」でなければならない訳です。
「書き手と読み手の関係」で興味を持ってもらえるのは、つまり「書き手そのもの」に興味を持ってもらえる場合です。
例えば書き手が有名人なら、最初からこの構図が成り立ちます。
書かれた記事は時系列でどんどん読んでもらえる可能性が高いと想像します。
しかし有名人でなければ、よほど多くの記事を「面白い」と思ってもらってからではなければ、この構図は成り立ちません。
であれば、やはり「特定のキーワード」の記事を探しやすいサイトを構築しなければならないんじゃないか。
こういう結論に至りました。
今のところ、このブログは「書き手目線」のものでしかありません。
そのことを今日はっきりと自覚しましたので、サイトの構築デザインとでもいうのでしょうか、組み立てを考えてみたいと思います。
”1つのテーマごとに1つのブログ”
これが常道です!と書かれたブログを以前に読んだ時に、正直「面倒くさいのになんで?」と感じたことを思い出しました。
やっぱりちゃんと理由があるってことですね。こんな事でも、やはり体験してみないと自分の経験としては腑に落ちない訳で、やはりどんな形でもブログを書いていて良かったなと思いました。
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