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2016年03月16日

「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」を27年の時を超えて見た感想

この週末に映画館で見てきました。
感動やら、子ども時代の思い出やら、色々と刺激を受けることがありましたので記事を書きたいと思います。

さて、「ドラえもん 新・のび太の日本誕生」については、

あっ、このタイトル知ってる!

というのが第一印象でした。
同じタイトルのドラえもん長編映画を子どもの頃に見た・・・という記憶が自分の中にありましたので。

調べてみるとやはりありました。長編映画では第10作で、何と1989年3月11日公開作品でした。実に27年前の作品ということになります。年がばれますね、てへへ。

さて最近のドラえもん長編映画は、過去の作品をリメイクするものが幾つか出ています。
ついでにこれも調べてみますと、
・のび太の恐竜
・のび太の魔界大冒険
・のび太の宇宙開拓史
・のび太と鉄人兵団
・のび太の大魔境
が2006年以降にリメイクされています。

どれもこれも懐かしい・・・時間を超えて、あの頃の何ともいえない感情が呼び起こされるのを感じます。
タイトルを眺めていると、一番「あっ!」という衝動を覚えたのは「魔界大冒険」でした。
これは特に思い入れがある作品で、確か途中で全員が石にされちゃうんです。漫画を読んでいた時、子どもゴコロに「みんな石になっちゃった!!もう世界の終りだ!!どうなってしまうんだ!!」と本気で絶望を感じたことを強く記憶しています。
そして最後の戦いのシーンでは、ジャイアンが放つダーツをビッグライトで巨大化して・・・という道具の組み合わせの技で魔王の心臓を・・・!
いやー、アツい。思い出すだけでわくわくしますね。

さて、「のび太の日本誕生」です。
自分の中では久し振りのドラえもん長編映画について、幾つかの視点から書いていきたいと思います。

のび太の日本誕生!から考えさせられた、リメイクの魅力


リメイクっていうと、
「昔の作品の焼き直しじゃん?」
「ネタが尽きたから引っ張り出してきたんでしょ?」
的な、どちらかというと負の印象を持っていました。

だから正直、映画にはあまり期待していませんでした。
「話の概要どころか、結末までもう大体知ってる訳ですから、感動なんてしないよね!」と思っていたんです。
内容を知っているものをもう一度見せられたって面白くもなんともないよ、というような考えでした。

しかし、これは完全に浅はかだったことを思い知らされました。
なぜならごく普通に感動していた自分がいたからです。

そう、「予想できない驚きのストーリー展開」や「まったく未知のシナリオ」ということは感動の要因の一つになり得ますが、感動のための絶対条件ではありませんでした。
ではなぜ私は感動したんでしょうか?
映画館で見ていた間のことを回想すると、強く印象に残っていることがありました。

それは「ドラえもんの世界に完全に入り込んでいた状態だった」ということです。
そう、最新の表現手法、CG、音響、声優さんの演技のそれら全てが見事に相まって(流石にキャラクターデザインの古さは否めない感がありましたが・・・)、「今、表現できる最高のドラえもん」が作り上げられていたんです。
ストーリーこそ同じでも、27年前のオリジナル映画とは全く別の世界が表現されていました。

ドラえもんに教えられました。
これがリメイクの魅力なんだよと。

「子どもの時に見たよ」というお父さんお母さん、そうでない大人の人にも、これは是非劇場で見て欲しい作品だなと感じました。

突然ですが、のび太のお母さん


実はドラえもんをちゃんと見たのは随分久し振りでした。
そうすると声優さんも色々変わっている訳ですが、中でも驚きが大きく、心を揺さぶられたのは

のび太のお母さん = 三石琴乃さん

だったことです。
力強く艶のある、色気溢れる女性の声って感じで、もう大好きな声優さんなんですが・・・三石さんといえば、私の中では「エヴァのミサトさん!」の存在が大きすぎて、もうお母さんの声がミサトさんにしか聞こえない!

「のび太〜〜!!」と怒られても、もう嬉しくて嬉しくて。
「のび太・・・」と涙ながらに名前を呼ばれると胸がキュンと締め付けられて。


ああ、このお母さんの声をいい音響で聴けただけでも、映画館に行った甲斐があったな〜と思いました。

その他


これらのほかにも色々感じたことがありました。
しかし、ちょっと長くなりそうなのと、まだ整理しきれていないのとで、今日のところはここで一度記事を終えたいと思います。
続きはまた今度、ということで、今日はここで失礼します。
中途半端で申し訳ありません!
タグ:映画
posted by 霧島もとみ at 2016年03月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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