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2015年05月15日

アニメのアルスラーン戦記が面白い!

アルスラーン戦記って随分前の話だなーと思い出した方はそれ相応のご年齢になっていると思います。
多分に漏れず私もそうですが・・・

原作はとても面白かったんですよね。
銀河英雄伝説が大好きだったので、同じ作者ということで読み始めたんだったと思いますが、読むのが止まらなくなった記憶があります。

でもすぐに読むのは止まってしまいましたけれどね。
つまらなくなったんじゃないんですよ。
途中から全然続きが出なくなったからです。
この頃の田中さんはもう、そういうのばっかりで、創竜伝だとか、タイタニアだとか、どれもこれも面白いのに途中で放り投げたのかどうか知りませんが一向に続きが出ないものばかりで、やきもきしすぎて手を離してしまったんです。
このアルスラーン戦記はどうなんでしょうね?
果たして完結したんでしょうか・・・
Webで調べたらすぐ分かるんでしょうが、怖くて調べられませんよ。

ところがこのアニメはすごく面白いです!
まあ原作が面白いし、荒川さんの漫画も魅力的な描き方をされているので、面白く無い訳はないんですけれども、、、
とても丁寧な作りです。
戦争シーンとか、人物や背景の描き方とか、とてもしっかりしています。

田中さんの台詞はちょっと芝居がかった大げさなものが多いんですけれど、このアニメ版では、荒川さんのキャラにそれがまた良く似合う!
ナルサスの嫌味っぽさとか、ダリューンの猛者っぷりとか、本当にイイ感じで魅力に溢れていて、全国には相当萌えている人が増えているんじゃないですかね、コレ。

久しぶりに毎週の放送が楽しみな番組になりました。
ああ、次の日曜日が早くこないかな・・・
posted by 霧島もとみ at 2015年05月15日 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ

2015年05月14日

体に無理が来ているのかどうかが気になる今日この頃

最近体がちょっとおかしい気がします。
例えるなら、
「今年の夏は異常気象じゃないの??」
というくらいでしょうか。

・・・わかりにくいですね。

具体例を挙げると、
・手足に猛烈なかゆみが出る
・時折耳鳴りがする
・肩こりがいつもにも増してひどい
・喉の調子が悪く、半日ほど経つと少しずつしゃがれてくる
・風邪っぽい症状(せき・たん)が半月程度続いている

うーん。
どうみても体に無理が来ているような。。。

そういえば、この異常気象って言葉、毎年聞いているような気がします。
でも何をもって「異常」と言うのでしょうか?
冷静に考えるとずっと同じ天気が毎年繰り返すことなんてありえないと思います。
太陽の活動も刻々と変わっているし・・・。
常じゃないことが常である。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、ですかね。

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posted by 霧島もとみ at 2015年05月14日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年05月13日

うしおととら 藤田和日郎

連載は1990年〜1996年ということで、もう20年近く前の作品です。

なぜ今その記事を書くのかといいますと、今年7月にテレビアニメが放送開始されるからです!

最初にテレビアニメ放送開始のニュースを見た時に「なぜ今になって!?」と驚きました。
ひょっとして妖怪ウォッチが起こした妖怪ブームにあやかろうって事なんでしょうかね。。。

でも最近のアニメは映像のクオリティがとても高いので、藤田さんの迫力ある絵がどのように表現されるのか、純粋に楽しみです。

さて、このうしおととらですが、自宅の寺に長年封印されてあった「獣の槍」をひょんなことから抜いてしまった中学生「蒼月 潮」と、その獣の槍に封印されていた妖怪「とら」とが巻き起こす騒動を描いた妖怪漫画です。

最終的には、人間と妖怪とを巻き込んだ大妖怪「白面の者」との壮大な戦いを描く話になります。

とにかく、藤田さんの絵の迫力が凄い!
妖怪の存在感、咆哮、戦う人間の表情、気迫、そういうものが強く伝わってくる気がします。

また、個性の強いキャラクター揃いなところも見逃せません。
優しく力強く、どこまでも前向きな主人公。
獣の槍とともに挫折しながらもどんどん成長していく主人公の姿は、まさに少年漫画の王道である「勇気と成長」そのものです。
大妖怪「とら」は対照的に傍若無人で身勝手な存在。
しかしながら、うしおと行動を共にするうちに少しずつ変化が現れて・・・というこれもまた少年漫画の王道的な存在です。

他にも書いていけばものすごいボリュームになるほど、登場する一人ひとりが個性的で、味のあるキャラクター揃い。人間だけでなく、妖怪もみんな魅力的です。

ストーリー全体を通じて、他人(妖怪もいるから他者の存在という表現のほうが適切かも)を思いやる気持ち、他人のために戦う気持ち、友情といったものが表現されていて、大きな勇気を貰える作品です。
それだけでなく、暗黒面に落ちる人間の姿や弱さといったものもしっかり表現されているところも考えさせられるところです。

体調を崩した時に読むと、背中を押される感じがします。
気がつけば涙を流していることも・・・。

漫画はかつて相当持っていたのですが、収納スペースの問題から、ほとんどを処分してしまいました。
でもどうしても手元に置いておきたい幾つかの作品を厳選して残しています。
この「うしおととら」は、そのうちの一つです。

ざくっと簡単に書いてみましたが、もしテレビアニメを見て「面白そうだ」と少しでも思ったら、ぜひぜひコミックの方も読んでみると面白いと思います。
今はレンタルコミックで簡単にまとめ読みができますしね。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月13日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックー冒険

2015年05月12日

アイムホーム#4

今期のTVドラマでは「アイムホーム」を見ています。
(他には「マザーゲーム」を時々、「Dr.倫太郎」は取り溜め状態です…)

アイムホーム面白いですね。

木村拓哉と上戸彩のファンなので見始めたこのドラマですが、とても丁寧な作りがされていて面白いです。

各エピソードが工夫されていて面白いし、作品のテーマも一貫している気がします。
また、各話ごとの謎もしっかりと一話一話で解決されていく構成も好きです。やきもきしないですしね。
「謎解きは来週!」みたいなのはちょっと…
まとめてDVDとかで見るのはいいんですけれども。

今回はしょっぱなから見たことない居酒屋で店員のように振る舞う家路から話が始まります。
さらにそのまま酔っ払った勢いで、見たことのない古そうなアパートに自分の家のようにあがりこんで寝てしまう。
(鍵が合わなかったけれども、家の鍵は開いていたため)

こうして冒頭で視聴者をぐっと惹きつけておき、そこから話が展開していきます。
なぜその店で家路は飲んでいたのか?
なぜその家に家路は帰ってしまったのか?
なぜそのアパートの鍵は開いていたのか?

かつての単身赴任先でのエピソードと、子供のお受験の模擬面接でのエピソードとを主にしてこの話は構成されています。

一環したエピソードである脳外科医とのやりとり(及川さんがまた格好良い。。)では
「脳外科医としては、生きている事自体がすごいことだと思うし、他人と好き合う確率なんて天文学的な確率です」
「あなたは手を取ってくれる奥さんがいるんです。それってすごいことだと思います。その奇跡を大事にしたらいいんじゃないですか?」
という台詞がヒューマン・ドラマとしてのテーマの形をほのめかしました。

第3話での前妻の父とのエピソードも好きでしたが、今回の熟年夫婦のエピソードもとても良かったです。
ほっこりしました。

また、お受験エピソードでは家路が「お父さんは学校に行けなかったから人の3倍頑張らなければ勝てない」という台詞が挿入されます。この話の中では重要な台詞ではないですが、こういう形で家路の人となりを視聴者にさりげなく出していく手法は、とても上手いですね。

家路の生い立ちはどういうものだったのか?
買収劇の原因となった事件を家路は知っていたのか?
このあたりの謎がさりげなく残されていて、また次回を自然に見たいなと思わせる。

また次回が楽しみです。
予告では専務(だったかな?)の「お前はあいつがどれだけ危険な男かを知らないんだ!」の台詞が気になります。。次はどんな謎が明かされるのか。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月12日 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ

動物園に行くと、こんなところが気になる

動物園はとても楽しいところだと思います。
いろんな動物を見て、生態に触れて、こんなに多くの動物がいるんだという世界の広さに触れる体験はとても良いことだと思います。
ある獣医師さんは
「動物に触れることは、自分以外の存在に対するコミュニケーションを取るという体験でとても重要なことです」
と言っていました。
対人コミュニケーションにもつながるんです、だから動物と触れる機会を持つことは重要なんです…とも。

それはさておき、私は動物園に行くと、どうしても「動物園に来ている人」が気になります。

動物園には色々な人が来ています。
親子連れがまあ一番多いでしょうか。若いカップルや、学校や保育園の行事で来ている人たちも見かけるでしょう。
そしてつい羨ましく思っている自分がいることに気づきます。
無意識的に誰かと比較しているのか、それとも他人の姿を自分の欠けている部分の対比であるかのように感じてしまうのでしょうか。
ということは、自分に何かが欠けている、あるいは幸せではないということを心のどこかで感じている部分があるということかもしれません。

先日の動物園では、20歳前後くらいの大学生風の男女が50人くらい集団で来ているのを見ました。みんな笑いながら次々とバスから降りてきて、口々に何かを話しながら、受付付近に集合していっていました。取り纏め役らしい男が「1回生はこっちに並んでくださいね」と楽しそうに世話をしていました。

何なんだこの集団は…と圧倒されました。

若い集団が動物園ということでもちょっと不思議に思うところはあるのですが、大集団で皆楽しそうに集まって行動しているのを見ると、さらに不思議になり、困惑しました。

自分とはかけ離れた世界だ。そう思いました。

彼らに圧倒的な社交性を感じ、何か自分に欠けているところを「これでもか」と見せつけられた感じがして、非常にショックを受けてしまったのです。
彼らの集まりの内容(おそらく何かのサークルかなあ?)は知りませんので、まあ、自分の妄想に過ぎませんけどね。

でも集団に属することの安心感が、彼らの笑顔をもたらしているのだとすれば、やはり人間は基本的に社会的動物だということなんでしょうね。
集団に属することに幸福感を感じる性質があるからこそ、少数ないし単独でいることにストレスを感じ、誰かとのつながりを求めてしまうというのは生まれながらの生態ということです。
それは確実なことなのかもしれません。

そう、ジョジョのセリフを借りれば「コーラを飲めばゲップが出るというくらい確実じゃッッッ!!」というくらい確実に。

というわけで面白い動物園の一日でした。

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posted by 霧島もとみ at 2015年05月12日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

2015年05月10日

漫画の読み方がちょっと変わった

「荒木飛呂彦の漫画術」を一読してから、漫画を読むたびにその内容が思い出されてきます。

このコマはこういうことを説明したいから入れているんだな、
とか、

このコマ順の構成はこういう演出を狙ってるのかな、
とか、

この作品のテーマは何だろうかな、
とか。

これまではただ展開やキャラの動きを楽しむだけでしたが、漫画の読み方の楽しみが一つ広がりました。

荒木先生ありがとうございます!

荒木飛呂彦の漫画術
タグ:荒木飛呂彦
posted by 霧島もとみ at 2015年05月10日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

2015年05月08日

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書) 新書  荒木 飛呂彦

言わずと知れた「ジョジョの奇妙な冒険」の作者が漫画の作り方を解説した本です。

一体どのようにしてあれ程魅力的な漫画を書くことができるのだろうか?と吸い込まれるように手に取ってみました。
「最初のページをめくらせろ!」
「押さえておきたい漫画の『基本四大構造』」
「キャラクターの作り方」
「ストーリーの作り方」
・・・
など、ジョジョの力強さ、非日常さからは想像がつかない理論的な見出しが目に入り、あ、これは良い意味で期待を裏切る本だなと感じ、そのままレジへ持ち込みました。
読んでみると、著者の漫画に対する真摯な思い、情熱が込められながら、具体的にどのような手法で漫画を作っていくかという事が分かりやすく書かれています。
漫画術といっても、絵の技術的な解説ということではなく、ストーリーやキャラクターや構成のしかたなど漫画という作品をどう組み立てていくかという解説が主となっています。「基本四大構造」という言い方がされていますね。これらの解説が実際の例を挙げながら詳細に解説されています。

私は漫画を書くわけではありませんが、ストーリーや普段のちょっとした文書を作るときにも、かなり参考になる内容だと思いました。
人に読んでもらう文章をどう作るか?と自分に問いかけると、この本で解説されている手法がそのまま運用できると思います。

また、こういう視点で漫画家は作品を作っているんだと考えると、漫画を読む楽しみが深くなりますね。分析する楽しみが追加されるといったところでしょうか。

手塚治虫の「マンガの描き方」はとても面白く、勉強になった本で「さすが手塚先生だなあ・・・」と感動しましたが、この本にも同じような感覚を覚えました。
手塚先生の本よりかはライトな書き方がされているので読みやすいと思います。

漫画好きなら損はない。
ジョジョ好きなら必須!というくらい、おすすめできる本ですね。
いろいろ参考にしたいところがあるので、何度も読み返したいと思います。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月08日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本:実用書

2015年05月07日

連休が終わり明日から・・・

明日から水筒をまた毎日洗う日々が始まります。

家事の中で一番何が手間がかかるかっていうと、この水筒洗いだと私は思っています。

食器洗いは「食器洗浄機」という強力な味方がいるので屁でもないのですが、残念ながら水筒は食器洗浄機に放り込めないのです。
しかもパーツが多いし、水筒を洗うために柄付きスポンジという別ツールも用意しないといけないしで・・・
何か楽に手早くできる方法はないか?と模索しながらはや数年が過ぎましたがコレという方法は見つかっていません。

でも不思議なことに、調子の良い時は全然苦にならないんですよね。

あ、ということは、自分の状態を知るための一つのバロメーターになりますね、コレ。
どうせ洗わないといけないんだからそんな楽しみでも付加して楽しむかな・・・フフフ・・・

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posted by 霧島もとみ at 2015年05月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | そこはかなきこと

夫婦サファリ 1 (Feelコミックス) ジョージ朝倉

またまたレンタルコミックです。

漫画家の夫と、編集者の妻とが主人公の女性コミック。
妻がかなりエキセントリックで、行動的で感情的で、突拍子もない感じの女性。夫はそれに振り回されるちょっとナイーブな感じの男、しかし「わたなべあつしの建物探訪」にこだわるなど、ちょっと癖(おかしなところ?)があります。

「自分の作品を盗作したことをばらされたくなければ、結婚して」という仕掛けが面白い。
でも実際にはそうでもなかったのかな?ということがこれから明かされていく感じのような気もしますが・・・

登場人物のエキセントリックさ、絵のラフさが何かいい感じ。
秘めた思いが少しずつ明かされていく展開も面白いですね。

2巻まで読破。
続きが気になります。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックー恋愛

おんなのいえ (KCデラックス BE LOVE)  鳥飼 茜

コミックレンタルで手に取った本。

30歳で将来を考えていた彼氏から別れを告げられた姉と、大阪で彼氏に別れを告げて東京で姉と暮らすことになった 二人の話。
しんみりと「あーそういうこともあるのかなー」と女心について考えさせられる話。登場人物も割と等身大で魅力的です。

しんみり系と、元気で感情的な二人の女友達の話を飲みながら聞いたらこんな感じになるんだろうな、という後味が残ります。

また続きが出たら借りたいなということで、マイリストに追加。
posted by 霧島もとみ at 2015年05月07日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミックー恋愛
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プロフィール
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霧島もとみ
他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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