実際、飯坂温泉は熱いです。それが好きな人もいれば、苦手な人もいるでしょう。50℃は大袈裟ですが、水温計を見ると45℃はあります。そして「加水してもいいよ」(お子ちゃまねぇの口ぶりで)と言う人もいれば「加水するな」と怒る人もいます。で、無理に入ろうとした地元民以外の人は、熱さより痛さの刑です。と、足首までが真っ赤になります。真冬であっても、初心者で腰まで入れたら偉いです。
左上は松尾芭蕉も入ったと言われている鯖湖湯で、飯坂温泉のシンボル的な存在。飯坂地域のマンホールのデザインにもなっています。でも、公衆浴場「熱さ番付」だと、48.0℃で前頭。その上に、小結・関脇・大関・横綱がいます。私が行くとすれば、小結クラス・波来湯の「熱い」ではなく「温かい」方です。そこは温度が違う2種類の浴槽があるので。
右上。駅前の十綱橋は、国の有形文化財。日本最古級の大正時代の鋼アーチ橋です。下段は旧堀切邸。江戸時代からつづいていた豪農・豪商の旧家で、現在は観光交流拠点(平成22年〜)というか、私が利用するとすれば足湯が目的です。
2022年09月08日
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